東証スタンダード市場は米国株高や外国為替市場の円安進行が良好な投資家心理を後押し買いが入ったが、次第に利益確定売りに押された。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9319万株。
値上がり銘柄数586、値下がり銘柄数618と、値下がりが優勢だった。
個別では日本山村硝子、フレンドリーがストップ高。ファインシンター、東邦レマックは一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、テクノ菱和、日東富士製粉、カンロ、北海道コカ・コーラボトリングなど62銘柄は年初来高値を更新。ビジョナリーホールディングス、テイツー、神島化学工業、クラウディアホールディングス、パスコが買われた。
一方、秋川牧園、マーチャント・バンカーズ、エムケイシステム、清和中央ホールディングス、ワークマンなど9銘柄が年初来安値を更新。アピリッツ、レカム、GMB、インタートレード、大日光・エンジニアリングが売られた。
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