「次は何を材料にするだろうか」

「次は何を材料にするだろうか」

「ドットチャートは言い訳つくりの感」

水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは一時400ドル近く下落。
ただNASDAQとS&P500は5日続伸。
NYダウだけを見て「急落」と判断するのは早計だろう。
FOMCはFF金利の誘導目標を5.00─5.25%で据え置いた。
昨年1月以来の利上げ見送りとなった。
同時に、年末までに合計0.50%ポイントの利上げを実施する可能性を示唆。
2023年末の政策金利は予想中央値で5.50─5.75%に引き上げられるとのシナリオ。
ヘッジのための姿勢の印象に左右され株式市場は不安定な動きの中、商いが増加した。
ドットチャートは言い訳つくりの感。
市場が織り込む7月の利上げ確率は日中に60%から63%に上昇。
テスラは0.74%安。
連続上昇記録は13日で止まった。
エヌビディアとブロードコムは4%余り上昇。
終値で過去最高値を更新した。
AMDは2%超上昇。
NYダウの反落に寄与したのは医療保険ユナイテッドヘルス・グループの6.4%安。
10年国債利回りは3.790%。
2年国債利回りは4.694%。
ドル円は140円台前半。
WTI原油先物7月限は前日比1.15ドル(1.7%)安の68.27ドル。
ビッドコインは50ドル安の25900ドル。
SKEW指数は152.78→157.71→156.44→150.37。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は80→81(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

水曜のNYダウは232ドル(0.68%)安の33979ドルと7日ぶりに反落。
高値34151ドル、安値33783ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは100.27%(前日98.15%)。
NASDAQは53ポイント(0.39%)高の13626ポイントと5日続伸。
高値13661ポイント、安値13455ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは105.04%(前日105.65%)。
S&P500は3ポイント(0.08%)高の4372ポイントと5日続伸。
高値4391ポイント、安値4337ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは109.55%(前日108.32%)。
ダウ輸送株指数は193ポイント(1.34%)高の14641ポイントと3日続伸。
SOX指数は56ポイント(1.52%)高の3739ポイントと5日続伸。
VIX指数は13.88(前日14.6)。
NYSE出来高は10.59億株(前日9.71億株)。
3市場の合算売買高は121億株(前日116億株、過去20日平均は107億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の33490円。
ドル建ては大証日中比25円高の33575円。
ドル円は140.09円。
10年国債利回りは3.790%。
2年国債利回りは4.694%。

「空売り比率は3日連続40%割れ」

水曜の日経平均は寄り付き313円高。
終値は483円(△1.47%)高の33502円と4日続伸。
一時35600円台に乗せた場面もあった。
日足は4日連続で陽線。
32517円→32638円にマド。
33127円→33203円にマドで2空。
SQ値32018円38銭に対して4勝0敗。
TOPIXは29.74ポイント(△1.31%)高の2294ポイントと4日続伸。
プライム市場指数は15.32ポイント(△1.31%)高の1180.80と4日続伸。
東証マザーズ指数は8.47ポイント(▲1.05%)安の797.75と4日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は4兆7555億円(前日は4兆1489億円)。
24日連続で3兆円超。
値上がり1195銘柄(前日1066銘柄)。
値下がり579銘柄(前日695銘柄)。
新高値372銘柄(前日334銘柄)。
4日連続で3ケタ。
新安値13銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.66(前日102.37)。
NTレシオは14.60倍(前日14.58倍)。
24日連続で14倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で58.33%。
マザーズ指数は9勝3敗で75.00%。
上向きの25日線(31181円)からは△7.44%(前日△6.49%)。
44日連続で上回った。
上向きの75日線は29096円。
57日連続で上回った。
上向きの200日線(27998円)からは△19.66%(前日△18.03%)。
55日連続で上回った。
上向きの5日線は32572円。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.030%(前日▲16.921%)
買い方▲4.685%(前日▲4.916%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.912%(前日▲11.209%)。
買い方▲17.033% (前日▲16.060)。
空売り比率は38.4%(前日38.9%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.7%(前日7.8%)。
3月10日が18.4%だった。
6月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.00%(前週▲9.47%)。
2週連続で好転。
6月2日時点の裁定売り残は331億円増の1883億円。
3週連続で増加。
同裁定買い残は73億円増の1兆3453億円。
4週連続で増加。
当限は売り残が537億円増の1237億円。
買い残が174億円増の1兆2043億円。
翌限以降は売り残が205億円減の641億円。
買い残が100億円減の410億円。
日経VIは21.99(前日21.41)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.30倍(前日15.05倍)。
前期基準では15.64倍。
EPSは2189円(前日2193円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.35倍)。
BPSは24454円(前日24458円)。
10年国債利回りは0.425%(前日0.415%)。
日経平均の予想益回りは6.54%。
予想配当り利回りは1.93%。
プライム市場の予想PERは15.62倍。
前期基準では16.11倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.40%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は15円高の2646円。
プライム初日の2497円を上抜けている。
東証1部最終日は2266円だった。
プライム市場の売買単価は2885円(前日2935円)。
プライム市場の時価総額は820兆円(前日810兆円)。
ドル建て日経平均は239.06前日236.68)と4日続伸。
2022年2月10日以来、1年4か月ぶりの高値水準。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の33490円。
高値33765円、安値33155円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比50円高の33600円
気学では「突っ込むと底入れ。押し目買いの時」。
金曜は「下寄り買い。上寄り売りの日」。
ボリンジャーのプラス1σが31181円。
プラス2σが33341円。
プラス3σが34421円。
週足ボリンジャーのプラス1σが31559円。
プラス2σが33395円。
プラス3σが35230円。

《今日のポイント6月15日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは3.790%。
   2年国債利回りは4.694%。
   ドル円は140円台前半。
   SKEW指数は152.78→157.71→156.44→150.37。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は80→81(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は193ポイント(1.34%)高の14641ポイントと3日続伸。
   SOX指数は56ポイント(1.52%)高の3739ポイントと5日続伸。
   VIX指数は13.88(前日14.6)。
   NYSE出来高は10.59億株(前日9.71億株)。
   3市場の合算売買高は121億株(前日116億株、過去20日平均は107億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の33490円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆7555億円(前日は4兆1489億円)。
   24日連続で3兆円超。
   値上がり1195銘柄(前日1066銘柄)。
   値下がり579銘柄(前日695銘柄)。
   新高値372銘柄(前日334銘柄)。
   4日連続で3ケタ。
   新安値13銘柄(前日5銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは109.66(前日102.37)。
   NTレシオは14.60倍(前日14.58倍)。
   24日連続で14倍台。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(31181円)からは△7.44%(前日△6.49%)。
   44日連続で上回った。
   上向きの75日線は29096円。
   57日連続で上回った。
   上向きの200日線(27998円)からは△19.66%(前日△18.03%)。
   55日連続で上回った。
   上向きの5日線は32572円。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.030%(前日▲16.921%)
   買い方▲4.685%(前日▲4.916%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.912%(前日▲11.209%)。
   買い方▲17.033% (前日▲16.060)。

(6)空売り比率は38.4%(前日38.9%、3日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.7%(前日7.8%)。
   3月10日が18.4%だった。
   6月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.00%(前週▲9.47%)。
   2週連続で好転。
   6月2日時点の裁定売り残は331億円増の1883億円。
   3週連続で増加。
   同裁定買い残は73億円増の1兆3453億円。
   4週連続で増加。
   当限は売り残が537億円増の1237億円。
   買い残が174億円増の1兆2043億円。
   翌限以降は売り残が205億円減の641億円。
   買い残が100億円減の410億円。
   日経VIは21.99(前日21.41)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.30倍(前日15.05倍)。
   EPSは2189円(前日2193円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.37倍(前日1.35倍)。
   BPSは24454円(前日24458円)。
   10年国債利回りは0.425%(前日0.415%)。

(8)プライム市場の単純平均は15円高の2646円。
   プライム市場の時価総額は820兆円(前日810兆円)。
   ドル建て日経平均は239.06前日236.68)と4日続伸。
   2022年2月10日以来、1年4か月ぶりの高値水準。

(9)ボリンジャーのプラス1σが31181円。
   プラス2σが33341円。
   プラス3σが34421円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが31559円。
   プラス2σが33395円。
   プラス3σが35230円。

今年の曜日別勝敗(6月14日まで)

月曜16勝6敗(月曜4連勝中)
火曜17勝5敗(火曜3連勝中)
水曜12勝11敗
木曜12勝9敗
金曜17勝5敗(金曜6連勝中)

6月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.00%(前週▲9.47%)。
2週連続で好転。
6月9日時点の信用売り残は515億円増の9587億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は56億円増の3兆2214億円。
3週連続で増加。
信用倍率は3.36倍(前週3.55倍)。
5週連続で3倍台。
6月2日時点の裁定売り残は331億円増の1883億円。
3週連続で増加。
同裁定買い残は73億円増の1兆3453億円。
4週連続で増加。
当限は売り残が537億円増の1237億円。
買い残が174億円増の1兆2043億円。
翌限以降は売り残が205億円減の641億円。
買い残が100億円減の410億円。

◇━━━ カタリスト━━━◇

 
コマツ(6301)・・・動兆
 
建設機械で世界2位。
IT活用に強み。
建設機械・車両は北米・アジア軸に鉱山向け需要好調。
円安の追い風や製品値上げ進展もあり好業績。

(兜町カタリスト櫻井)
 

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