値上がり優勢、出遅れ感の強い中小型株に買い

 
東証スタンダード市場は日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見となり、これまでに上昇してきた半導体関連などに利益確定売りが目立った。出遅れ感の強い中小型株や新興株に強い買いが入っている。スタンダードTOP20は強含み。出来高1億8923万株。
値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数476と、値上がりが優勢だった。
 
個別では極東産機、ヤマト・インダストリーが一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、美樹工業、ヒップ、イメージ ワン、オルバヘルスケアホールディングスなど58銘柄は年初来高値を更新。ブロードバンドタワー、鈴与シンワート、まんだらけ、三和油化工業、日本ラッドが買われた。
 
 一方、enishがストップ安。クシム、オールアバウト、JFLAホールディングス、メディカル一光グループ、歯愛メディカルなど13銘柄は年初来安値を更新。CSSホールディングス、イムラ、ムサシ、フレンドリー、東邦金属が売られた。
 
 

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