「歴史は繰り返さない。でも歴史は韻を踏む」
「合算出来高は159億3000万株と急増」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
主要3指数は全て週足でマイナス。
NASDAQ総合は2019年3月以来最長となる8週連騰がストップ。
S&P500種は21年11月以来最長となる5週連騰が止まった。
中古車販売大手カーマックス が10.1%上昇。
一方、コーヒーチェーン大手スターバックス は2.5%下落。
VIX(恐怖)指数は0.53ポイント上昇の13.44。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は1.8%安。
3市場の合算出来高は159億3000万株と急増した。
S&Pグローバルの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.0。
3月以来3カ月ぶりの低水準となった。
サービス部門が今年に入って初めて低下したほか、製造業の低迷も一段と深まった。
ただ、総合PMIが景気拡大と縮小の節目である50を上回るのは5カ月連続。
サービス業PMIは5月の54.9から54.1に低下。
市場予想は54.0だった。
製造業PMIは5月の48.4から46.3に低下。
市場予想の48.5を下回った。
製造業PMIの上昇は昨年10月以降で一度だけ。
10年国債利回りは3.736%。
2年国債利回りは4.749%。
S&Pグローバル6月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.3。
前月の52.8から低下し、5カ月ぶりの低水準となった。
節目の50をかろうじて上回る水準。
市場予想の52.5に届かなかった。
サービス部門PMIは52.4となり、前月の55.1から低下。
市場予想の54.5を下回った。
雇用指数は54.1での前月の54.6から低下。
製造業PMIは5月の44.8から43.6に低下。
市場予想は44.8だった。
製造業PMIは昨年7月以来、50割れが続いている。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比0.35ドル(0.50%)安の1バレル=69.16ドル。
週間では3.65%安。
ビッドコインは3.46%高の30924ドルと1年ぶりの高値水準。
週間では17%近く上昇し3月中旬以降で最大の上げ。
ブラックロックによるビットコインETF立ち上げ計画が追い風。
SKEW指数は133.72→136.15→137.85。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は78→74(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
欧州主要3指数は5日続落。
週末のNYダウは219ドル(0.65%)安の33727ドルと5日続落。
高値33835ドル、安値33646ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは103.25%(前日113.68%)。
NASDAQは138ポイント(1.01%)安の13492ポイントと反落。
高値13572ポイント、安値13442ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは97.57%(前日103.77%)。
S&P500は33ポイント(0.77%)安の4348ポイントと反落。
高値4366ポイント、安値4341ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは104.10%(前日114.52%)。
ダウ輸送株指数は109ポイント(0.74%)安の14687ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は63ポイント(1.77%)安の3506ポイントと反落。
VIX指数は13.44(前日12.91)。
NYSE出来高は26.51億株(前日9.75億株)。
3市場の合算売買高は159.3億株(前日は96億株。過去20日平均は116.8億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比35円安の32635円。
ドル建ては大証日中比30円高の32700円。
ドル円は143.68円。
10年国債利回りは3.736%。
2年国債利回りは4.749%。
週間ベースでNYダウは1.7%安、4週ぶり反。
NASDAQ総合指数は1.4%安、9週ぶり反落。
S&P500は1.4%安、6週ぶり反落。
「4月以降初めての3日続落」
週末の日経平均は寄り付き194円高。
終値は485円(▲1.45%)安の32781円と続落。
一時700円近く下落した場面もあった。
日中値幅は957円と今年最大。
2日連続の陰線は大陰線。
4月以降初めての3日続落となった。
日経平均は週間で924円下落で今年最大の下落幅。
11週ぶりに反落。
週足も11週ぶりに陰線。
TOPIXは31.77ポイント(▲1.36%)安の2264ポイントと3日ぶりに反落。
プライム市場指数は16.36ポイント(▲1.38%)安の1165.41と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は続落。
東証マザーズ指数は14.98ポイント(▲1.77%)安の830.29と続落。
プライム市場の売買代金は4兆4312億円(前日は4兆0941億円)。
31日連続で3兆円超。
値上がり325銘柄(前日800銘柄)。
値下がり1456銘柄(前日970銘柄)。
新高値189銘柄(前日251銘柄)。
11日連続で3ケタ。
新安値16銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.75(前日109.59)。
NTレシオは14.49倍(前日14.49倍)。
16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(32145円)からは△1.98%(前日△3.74%)。
51日連続で上回った。
上向きの75日線は29630円。
63日連続で上回った。
上向きの200日線(28172円)からは△16.36%(前日△18.17%)。
62日連続で上回った。
下向きの5日線は33276円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.111%(前日▲17.039%)
買い方▲5.548%(前日▲4.344%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.576%(前日▲8.466%)。
買い方▲15.622% (前日▲14.549%)。
空売り比率は44.5%(前日40.8%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.6%(前日8.0%)。
6月9日の16.1%以来の2ケタ。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは21.11(前日20.24%)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.05倍(前日15.27倍)。
前期基準では15.39倍。
EPSは2178円(前日2178円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.35倍(前日1.37倍)。
BPSは24282円(前日24280円)。
10年国債利回りは0.365%(前日0.370%)。
日経平均の予想益回りは6.64%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは15.42倍。
前期基準では15.90倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.48%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は31円安の2830円。
プライム市場の売買単価は2789円(前日2816円)。
プライム市場の時価総額は809兆円(前日821兆円)。
ドル建て日経平均は228.73(前日234.49)と続落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比35円安の32635円。
高値33515円、安値32530円。
週末の大証先物夜間取引終値は大証日中比70円安の32600円
気学では「戻り売り」。
火曜は「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
水曜は「上寄りすると押し込む日」。
木曜は「前日より安きは極力変え」。
金曜は「足取りについて駆け引きする日」。
ボリンジャーのプラス1σが33176円。
プラス2σが34207円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32053円。
プラス2σが33951円。
6月23日に始まった「八専」は7月4日に終わる。
《今日のポイント6月26日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは3.736%。
2年国債利回りは4.749%。
ドル円は143円台後半。
SKEW指数は133.72→136.15→137.85。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は78→74(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は109ポイント(0.74%)安の14687ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は63ポイント(1.77%)安の3506ポイントと反落。
VIX指数は13.44(前日12.91)。
NYSE出来高は26.51億株(前日9.75億株)。
3市場の合算売買高は159.3億株(前日は96億株。過去20日平均は116.8億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比35円安の32635円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆4312億円(前日は4兆0941億円)。
31日連続で3兆円超。
値上がり325銘柄(前日800銘柄)。
値下がり1456銘柄(前日970銘柄)。
新高値189銘柄(前日251銘柄)。
11日連続で3ケタ。
新安値16銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.75(前日109.59)。
NTレシオは14.49倍(前日14.49倍)。
16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(32145円)からは△1.98%(前日△3.74%)。
51日連続で上回った。
上向きの75日線は29630円。
63日連続で上回った。
上向きの200日線(28172円)からは△16.36%(前日△18.17%)。
62日連続で上回った。
下向きの5日線は33276円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.111%(前日▲17.039%)
買い方▲5.548%(前日▲4.344%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.576%(前日▲8.466%)。
買い方▲15.622% (前日▲14.549%)。
(6)空売り比率は44.5%(前日40.8%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.6%(前日8.0%)。
6月9日の16.1%以来の2ケタ。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは21.11(前日20.24%)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.05倍(前日15.27倍)。
EPSは2178円(前日2178円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.35倍(前日1.37倍)。
BPSは24282円(前日24280円)。
10年国債利回りは0.365%(前日0.370%)。
(8)プライム市場の単純平均は31円安の2830円。
プライム市場の時価総額は809兆円(前日821兆円)。
ドル建て日経平均は228.73(前日234.49)と続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33176円。
プラス2σが34207円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32053円。
プラス2σが33951円。
6月23日に始まった「八専」は7月4日に終わる。
今年の曜日別勝敗(6月23日まで)
↓
月曜16勝7敗
火曜18勝5敗(火曜4連勝中)
水曜13勝11敗(水曜2連勝中)
木曜12勝11敗
金曜18勝6敗
週間ベースで日経平均株価は2.7%%安、11週ぶり反落。
TOPIXは1,6%安、4週ぶり反落。
東証プライム市場指数は1.6%安、4週ぶり反落。
東証マザーズ指数は0.01%安、4週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.6%安、4週続伸(累計3.8%上昇)。
東証グロース指数は0.09%安、4週ぶり反落。
東証REIT指数は1.4%安、2週続落(同1.7%下落)。
英国の銀行はローン支払いを滞納した所有者から住宅を差し押さえるまで1年間の猶予を与る。
またローン条件を変更した借り手の信用スコアを一定期間維持するといった保護措置で合意した。
背景は住宅ローン金利の上昇による負担を軽減するため。
合意した措置の銀行への直接的な影響は限定的とみられる。
どうも火種は米国というよりも英国という印象。
BofAグローバル・リサーチの週間調査で英国株ファンドからは24週連続で資金が流出。
流入を記録したのは今年は1週だけ。
過去18カ月では7週にとどまっている。
因みに世界の債券ファンドには54億ドルが流入。
金ファンドは10億ドル、株式ファンドは50億ドルそれぞれ流出。
MMFは139億ドルの流出。
BofAのブルベア指標は3.6から3.4に低下。
5月初旬以来の低水準となった。
「歴史は繰り返さない。
でも歴史は韻を踏む」。
マークトウェインの言葉。
市場展開にも該当する気がする。
◇━━━ カタリスト━━━◇
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医薬品や健康食品の通販が柱。
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(兜町カタリスト櫻井)
