東証スタンダード市場は欧米株の上昇を受けて幅広い業種の銘柄に買いが入った。為替が小幅に円安に振れたことも追い風となった。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億4051万株。値上がり銘柄数818、値下がり銘柄数390と、値上がりが優勢だった。
個別ではエリッツホールディングスがストップ高。マサル、大成温調、テノックス、東洋精糖、フジ日本精糖など63銘柄は年初来高値を更新。YE DIGITAL、パレモ・ホールディングス、内海造船、大谷工業、ニチリョクが買われた。
一方、オーベクス、エスケー化研、TVE、トミタ電機が年初来安値を更新。三東工業社、北沢産業、ゼネテック、オービーシステム、フレンドリーが売られた。
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