値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は、グロースCoreはしっかり。東証マザーズ指数は反落。
東証マザーズ指数の前引けは前日比4.96ポイント(0.61%)安い813.72だった。前日まで上昇が続いてきた反動で利益確定目的の売りが出た。日経平均株価が軟調に推移したことも新興市場銘柄の重荷となった。
 
東証グロース市場では、クオリプスやSワイヤーが上昇した。一方、FPパートナやイオレは下落した。値上がり銘柄数194、値下がり銘柄数307と、値下がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に上場したエアロエッジは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(1690円)を1190円上回る2880円まで切り上げた。
 
個別ではソーシャルワイヤー、ノイルイミューン・バイオテックが一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス、ゼネラル・オイスター、バルニバービ、LeTech、ティアンドエスなど25銘柄は年初来高値を更新。クオリプス、リグア、メディア総研、トランザクション・メディア・ネットワークス、スペースマーケットが買われた。
 
一方、リアルゲイト、プロディライト、クラダシ、バルミューダ、W TOKYOなど6銘柄が年初来安値を更新。フィードフォースグループ、フルッタフルッタ、イオレ、日本ナレッジ、FPパートナーが売られた。
 

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