「反落」

「NYでは雇用統計、東京はETFの分配金の売り警戒」

「反落」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
FOMC議事要旨の発表の影響は限定的。
中国政府による半導体素材の輸出規制を受け、半導体株が下落した。
フィラデルフィア半導体株指数は2.2%安。
インテルが3.3%安。
テキサス・インスツルメンツ(TI)は1.8%安。
メタは新たな対話アプリ「Threads(スレッズ)」の公開を6日に控え、2.9%高。
5月の製造業新規受注は前月比0.3%増加。
伸び率は前月から横ばい。
市場予想の0.8%を下回った。
民間航空機の受注が急増したものの金利上昇による需要減退で他の部門の受注は低調だった。
前年同月比では1.1%増加。
FRBが0.25%利上げを決定する確率は88.7%。
1週間前の81.8%から上昇した。
2年国債と10年国債のイールドギャップはマイナス1.007%。
10年国債利回りは3.933%。
2年国債利回りは4.946%。
ドル円は144円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比2ドル(2.9%)高の1バレル=71.79ドル。
ビッドコインは1025ドル安の30675ドル。
SKEW指数は138.37→143.05→149.96→144.08。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

水曜のNYダウは129ドル(0.38%)安の34288ドルと4日ぶりに反落。
高値34376ドル、安値34226ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは130.77%(前日137.34%)。
NASDAQは25ポイント(0.18%)安の13791ポイントと3日ぶりに反落。
高値13844ポイント、安値13764ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは104.06%(前日109.16%)。
S&P500は8ポイント(0.20%)安の4446ポイントと4日ぶりに反落。
高値4454ポイント、安値4436ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは131.31%(前日139.25%)。
ダウ輸送株指数は88ポイント(0.57%)安の15525ポイントと7日ぶりに反落。
SOX指数は81ポント(2.20%)安の3622ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は14.18(前日13.56)。
NYSE出来高は8.85億株(前日4.89億株)。
3市場の合算売買高は103億株(前日は60億株。過去20日平均は111億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の33120円。
ドル建ては大証日中比150円安の33170円。
ドル円は144.64円。
10年国債利回りは3.933%。
2年国債利回りは4.946%。

「変化日」

火曜の日経平均は寄り付き257円安。
終値は83円安の33338円と続落。
7月3日の33232円→33510円のマドは埋めた。
TOPIXは0.34ポイント(▲0.01%)安の2306ポイントと続落。
プライム市場指数は0.18ポイント(▲0.02%)安の1186.73と続落。
東証スタンダード指数は6日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は6.90ポイント(▲0.84%)安の810.74と続落。
プライム市場の売買代金は3兆3635億円(前日は3兆3934億円)。
39日連続で3兆円超。
値上がり632銘柄(前日616銘柄)。
値下がり1126銘柄(前日1152銘柄)。
新高値118銘柄(前日198銘柄)。
4日連続で3ケタ。
新安値22銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.75(前日120.00)。
NTレシオは14.46倍(前日14.49倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(32844円)からは△2.06%(前日△2.06%)。
58日連続で上回った。
上向きの75日線は30197円。
70日連続で上回った。
上向きの200日線(28387円)からは△17.84%(前日△17.84%)。
69日連続で上回った。
上向きの5日線は33387円。
6日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.918%(前日▲17.918%)。
買い方▲3.714%(前日▲3.546%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.241%(前日▲9.293%)。
買い方▲18.000%(前日▲17.339%)。
空売り比率は41.6%(前日42.2%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.9%(前日9.9%)。
6月30日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.24%(前週▲8.65%)。
2週ぶりに改善。
昨年12月23日が▲12.47%。
6月30日時点の裁定売り残は480億円増の1212億円。
3週ぶりに増加。
裁定買い残は636億円減の1兆4486億円。
7週ぶりに減少。
当限は売り残が480億円増の1212億円。
買い残が638億円減の1兆4326億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が1億円増の160億円。
日経VIは18.80(前日19.27)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.36倍(前日15.36倍)。
前期基準では15.73倍。
EPSは2170円(前日2175円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.38倍(前日1.38倍)。
BPSは24158円(前日24219円)。
10年国債利回りは0.380%(前日0.375%)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは1.93%。
プライム市場の予想PERは15.68倍。
前期基準では16.19倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.37%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は8円安の2658円。
プライム市場の売買単価は2418円(前日2315円)。
プライム市場の時価総額は824兆円(前日824兆円)。
ドル建て日経平均は230.51(前日231.11)と3日続落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の33120円。
高値33605円、安値32965円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比230円安の33090円
気学では「押し目買い方針」。
金曜は「人気に逆行して動く日」。
ボリンジャーのプラス1σが33559円。
プラス2σが34278円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32869円。
プラス2σが34789円。
アノマリー的には「下げの特異日」そして「変化日」。
NYでは雇用統計、東京はETFの分配金の売り警戒。

《今日のポイント7月5日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
   10年国債利回りは3.933%。
   2年国債利回りは4.946%。
   ドル円は144円台後半。
   SKEW指数は138.37→143.05→149.96→144.08。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は79→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は88ポイント(0.57%)安の15525ポイントと7日ぶりに反落。
   SOX指数は81ポント(2.20%)安の3622ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は14.18(前日13.56)。
   NYSE出来高は8.85億株(前日4.89億株)。
   3市場の合算売買高は103億株(前日は60億株。過去20日平均は111億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の33120円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3635億円(前日は3兆3934億円)。
   39日連続で3兆円超。
   値上がり632銘柄(前日616銘柄)。
   値下がり1126銘柄(前日1152銘柄)。
   新高値118銘柄(前日198銘柄)。
   4日連続で3ケタ。
   新安値22銘柄(前日13銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは124.75(前日120.00)。
   NTレシオは14.46倍(前日14.49倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(32844円)からは△2.06%(前日△2.06%)。
   58日連続で上回った。
   上向きの75日線は30197円。
   70日連続で上回った。
   上向きの200日線(28387円)からは△17.84%(前日△17.84%)。
   69日連続で上回った。
   上向きの5日線は33387円。
   6日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.918%(前日▲17.918%)。
   買い方▲3.714%(前日▲3.546%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.241%(前日▲9.293%)。
   買い方▲18.000%(前日▲17.339%)。

(6)空売り比率は41.6%(前日42.2%、2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率8.9%(前日9.9%)。
   6月30日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.24%(前週▲8.65%)。
   2週ぶりに改善。
   昨年12月23日が▲12.47%。
   6月30日時点の裁定売り残は480億円増の1212億円。
   3週ぶりに増加。
   裁定買い残は636億円減の1兆4486億円。
   7週ぶりに減少。
   当限は売り残が480億円増の1212億円。
   買い残が638億円減の1兆4326億円。
   翌限以降は売り残が0億円。
   買い残が1億円増の160億円。
   日経VIは18.80(前日19.27)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.36倍(前日15.36倍)。
   EPSは2170円(前日2175円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.38倍(前日1.38倍)。
   BPSは24158円(前日24219円)。
   10年国債利回りは0.380%(前日0.375%)。

(8)プライム市場の単純平均は8円安の2658円。
   プライム市場の時価総額は824兆円(前日824兆円)。
   ドル建て日経平均は230.51(前日231.11)と3日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33559円。
   プラス2σが34278円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32869円。
   プラス2σが34789円。
   アノマリー的には「下げの特異日」そして「変化日」。

  
今年の曜日別勝敗(7月5日まで)

月曜17勝8敗
火曜18勝7敗
水曜14勝12敗
木曜13勝11敗
金曜18勝7敗

6月30日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.24%(前週▲8.65%)。
2週ぶりに改善。
昨年12月23日が▲12.47%。
6月30時点の信用売り残は93億円減の9063億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は13億円減の3兆4675億円。
6週ぶりに減少。
信用倍率は3.83倍(前週3.47倍)。
7週連続で3倍台。
6月30日時点の裁定売り残は480億円増の1212億円。
3週ぶりに増加。
裁定買い残は636億円減の1兆4486億円。
7週ぶりに減少。
当限は売り残が480億円増の1212億円。
買い残が638億円減の1兆4326億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が1億円増の160億円。

ロシアの通貨ルーブルが対ドルで91ルーブルを突破。
1年3カ月超ぶりの安値水準。
背景は外貨への旺盛な需要。
ワグネルによる武装蜂起以降の下落率は約7%。
ウクライナ全面侵攻開始から1年4カ月。
リーブルはロシア当局による資本規制で地政学的な動きからおおむね守られてきた。
「ただプーチン大統領の権力掌握に対する疑問が出ている」との解釈。
おり、市場に影響が出ている。
対ユーロでは1.6%安の98.76ルーブル。
一時1年3カ月超ぶりに99ルーブルを超えた。
対人民元でも1.2%安の12.49ルーブル。
1年2カ月超ぶりの安値。
「制裁の効果が出ている」という声もある。
「外貨ではインドルピーがたまっていて使いようがない」という興味深い指摘も聞こえる。

7月2日朝日新聞朝刊の「天声人語」。
井上陽水さんの「傘がない」から転じた一文が目についた。
「新聞やテレビが報じるのは、何やら実感がわかない、遠くの話ばかりではないか。
もっと目の前の難題にあたふた振り回されているのが、わたしたち人間というものでないのか」。
これは株式市場にも通じる話だろう。

◇━━━ カタリスト━━━◇

セレンディップ(7318)・・・動兆

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短期投資や経営者・エンジニア派遣もてがける。
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(兜町カタリスト櫻井)

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