値下がり優勢、様子見ムード

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreはともに軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.52ポイント(0.59%)安い756.12だった。決算発表を受けてサンウェルズなどの主力銘柄が軟調に推移した。日本時間今夜に4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見ムードも強かった。
 
東証グロース市場ではエニーカラー、ウェルスナビ、TKPが下落した。JTOWER、カバー、ビジョナルは上昇した。
値上がり銘柄数170、値下がり銘柄数315と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではWaqoo、jig.jp、ピアズがストップ高。True Dataは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス、海帆、ビートレンド、トヨクモ、ラキールなど15銘柄は年初来高値を更新。サーキュレーション、BeeX、スマサポ、アジャイルメディア・ネットワーク、リニューアブル・ジャパンが買われた。
 
 一方、タスキ、ティーケーピー、クラウドワークス、フィーチャ、ココナラなど13銘柄が年初来安値を更新。アルー、ANYCOLOR、セルシード、いつも、トラース・オン・プロダクトが売られた。
 

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