「予想PERは14.52倍、EPSは2005円(前日2076円)」
「CPI通過」
水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NASDAQは総合とS&P500は反発。
NASDAQの日中高値は約8カ月ぶりの高水準。
一方、NYダウは3日続落。
4月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比の伸び率が4.9%。
2年ぶりに5%を下回り、2021年4月以降で最小となった。
前月比で0.4%上昇し、伸び率は前月の0.1%から加速。
市場予想は前月比0.4%上昇、前年比5.0%上昇だった。
コア指数は前月比上昇率が前月と同じく0.4%。
アルファベットは傘下グーグルは生成AIを搭載した新たな検索機能を発表。
株価は4.10%上昇。
アップルが1.04%、マイクロソフトが1.73%上昇。
地銀株のパックウエスト・バンコープが0.49%安、ザイオンズ・バンコーポレーションが2.74%安。
オキシデンタル・ペトロリアムが3.58%下落。
エアビーアンドビーが10.92%安。
4月の財政収支は1760億ドルの黒字。
月間の黒字額として過去最高を記録していた前年同月(3080億ドルの黒字)から1320億ドル(43%)減少。
バイデン米大統領とマッカーシー下院議長ら議会指導部との債務上限問題について協議は平行線のまま。
1年物クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のスプレッドは1.72%と拡大し、過去最大となった。
6月のFOMCで利上げを停止し金利を据え置く確率は97%。
10年国債利回りは3.438%。
2年国債利回りは3.909%。
ドル円は134円台前半。
WTI原油先物6月限は前日比1.15ドル(1.56%)安の1バレル=72.56ドル。
ビッドコインは5ドル高の27775ドル。。
SKEW指数は132.32→133.88→138.63。
恐怖と欲望指数は60→60(3月15日が22)。
水曜のNYダウは30ドル(0.09%)安の33531ドルと3日続落。
高値33772ドル、安値33239ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは100.54%(前日97.88%)。
NASDAQは126ポイント(1.04%)高の12306ポイントと反発。
高値12337ポイント、安値12180ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは93.44%(前日89.33%)。
S&P500は18ポイント(0.45%)高の4137ポイントと反発。
高値4154ポイント、安値4098ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは104.17%(前日99.57%)。
ダウ輸送株指数は42ポイント(0.30%)安の13916ポイントと3日続落。
SOX指数は29ポイント(1.00%)高の2997ポイントと反発。
VIX指数は16.80と低下。
NYSE出来高は8.95億株(前日9.15株)。
3市場合算出来高は110.4億株(前日93.5億株、直近20日平均は107億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の29055円。
ドル建ては大証日中比75円安の29065円。
ドル円は134.34円。
10年国債利回りは3.438%。
2年国債利回りは3.909%。
「売買代金3兆円台キープ」
水曜の日経平均は寄り付き53円安。
終値は120円(▲0.41%)安の29122円と反落。
4月28日は28459円→28499円にマド。
5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXは11.64ポイント(▲0.55%)安の2085ポイントと反落発。
プライム市場指数は5.98ポイント(▲0.55%)安の1073.25と反落。
東証マザーズ指数は8.22ポイント(▲1.08%)安の752.42と4日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は3兆1878億円(前日は3兆2746億円)。
値上がり436銘柄(前日1497銘柄)。
値下がり1341銘柄(前日288銘柄)。
新高値278銘柄(前日398銘柄)。
新安値17銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.21(前日143.20)。
NTレシオは13.96倍(前日13.94倍)。
3日連続で13倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28444円)からは△2.38%(前日△2.96%)。
19日連続で上回った。
上向きの75日線は27828円。
32日連続で上回った。
上向きの200日線(27598円)からは△5.52%(前日△6.01%)。
30日連続で上回った。
上向きの5日線は29119円。
6日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.939%(前日▲12.107%)
買い方▲8.077%(前日▲7.349%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.754%(前日▲9.614%)。
買い方▲22.002% (前日▲21.535%)。
空売り比率は40.6%(前日42.2%、39日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率6.1%(前日7.9%)。
5月2日時点の信用残高の公表はなし。
4月28日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.29%(前週▲9.27%)。
2週連続で悪化。
3週連続で1ケタ。
5月2日時点の裁定売り残は4327億円減の3414億円。
3週連続で減少。
同裁定買い残は986億円増の1兆0198億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が551億円減の3122億円。
買い残が1098億円増の9764億円。
翌限以降は売り残が118億円増の291億円。
買い残が111億円減の433億円。
日経VIは16.09(前日15.77)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.52倍(前日14.08倍)。
前期基準では13.49倍。
EPSは2005円(前日2076円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.24倍(前日1.25倍)。
BPSは23485円(前日23394円)。
10年国債利回りは0.410%(前日0.420%)。
日経平均の予想益回りは6.89%。
予想配当り利回りは2.13%。
プライム市場の予想PERは15.02倍。
前期基準では14.23倍。
PBRは1.23倍。
プライム市場の予想益回りは6.65%。
配当利回り加重平均は2.39%。
プライム市場の単純平均は13円安の2493円。
プライム市場の売買単価は2423円(前日2430円)。
プライム市場の時価総額は747兆円(前日751兆円)。
ドル建て日経平均は215.13(前日216.87)と3日ぶりに反落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の29055円。
高値29240円、安値28895円。
大証先物夜間取引終値は大証日中80円安の29050円。
気学では木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「押し目買い方針の日」。
ボリンジャーのプラス1σが28939円。
プラス2σが29433円。
プラス3σが29928円。
《今日のポイント5月11日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは3.438%。
2年国債利回りは3.909%。
ドル円は134円台前半。
SKEW指数は132.32→133.88→138.63。
恐怖と欲望指数は60→60(3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は42ポイント(0.30%)安の13916ポイントと3日続落。
SOX指数は29ポイント(1.00%)高の2997ポイントと反発。
VIX指数は16.80と低下。
NYSE出来高は8.95億株(前日9.15株)。
3市場合算出来高は110.4億株(前日93.5億株、直近20日平均は107億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の29055円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆1878億円(前日は3兆2746億円)。
値上がり436銘柄(前日1497銘柄)。
値下がり1341銘柄(前日288銘柄)。
新高値278銘柄(前日398銘柄)。
新安値17銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.21(前日143.20)。
NTレシオは13.96倍(前日13.94倍)。
3日連続で13倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(28444円)からは△2.38%(前日△2.96%)。
19日連続で上回った。
上向きの75日線は27828円。
32日連続で上回った。
上向きの200日線(27598円)からは△5.52%(前日△6.01%)。
30日連続で上回った。
上向きの5日線は29119円。
6日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.939%(前日▲12.107%)
買い方▲8.077%(前日▲7.349%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.754%(前日▲9.614%)。
買い方▲22.002% (前日▲21.535%)。
(6)空売り比率は40.6%(前日42.2%、39日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率6.1%(前日7.9%)。
5月2日時点の信用残高の公表はなし。
4月28日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.29%(前週▲9.27%)。
2週連続で悪化。
3週連続で1ケタ。
5月2日時点の裁定売り残は4327億円減の3414億円。
3週連続で減少。
同裁定買い残は986億円増の1兆0198億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が551億円減の3122億円。
買い残が1098億円増の9764億円。
翌限以降は売り残が118億円増の291億円。
買い残が111億円減の433億円。
日経VIは16.09(前日15.77)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.52倍(前日14.08倍)。
EPSは2005円(前日2076円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.24倍(前日1.25倍)。
BPSは23485円(前日23394円)。
10年国債利回りは0.410%(前日0.420%)。
(8)プライム市場の単純平均は13円安の2493円。
プライム市場の時価総額は747兆円(前日751兆円)。
ドル建て日経平均は215.13(前日216.87)と3日ぶりに反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28939円。
プラス2σが29433円。
プラス3σが29928円。
今年の曜日別勝敗(5月10日まで)
↓
月曜11勝6敗
火曜13勝4敗
水曜10勝8敗
木曜8勝8敗
金曜12勝5敗
4月28日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.29%(前週▲9.27%)。
2週連続で悪化。
3週連続で1ケタ。
4月28日時点の信用売り残は378億円減の7659億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は164億円減の3兆3119億円。
3週連続で減少。
信用倍率は4.32倍(前週4.14倍)。
5週連続で4倍台。
5月2日時点の裁定売り残は4327億円減の3414億円。
3週連続で減少。
同裁定買い残は986億円増の1兆0198億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が551億円減の3122億円。
買い残が1098億円増の9764億円。
翌限以降は売り残が118億円増の291億円。
買い残が111億円減の433億円。
「明日は今日の中にある」。
昨日後場の実況をしながらふと脳裏に浮かんだ。
今日発表された決算や今日起こった事件が明日の活字や映像となる。
だから明日の材料は今日のうちに発表済みということになる。
また、「相場はニュースを食べて成長する」という。
実際は「ニュースは相場によって優先順位と解釈が変わる」というのも現実だ。
だからいたずらにスケジュールを追うのは徒労だし、実はニュースへの熟慮が重視されなければならない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
萩原工業(7856)・・・動兆
樹脂繊維製品のほか機械部門も持ち原糸からの一貫生産。
コンクリート補強繊維回復、
パラグアイとテキサスの工場稼働。
野菜や果物の包装資材拡大。
(兜町カタリスト櫻井)
