「水星順行に」

「水星順行に」

「SKEW指数は昨年4月22日以来の140ポイント台」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅下落。
NYダウは小幅ながら5日続落。
過去2カ月間で最長の連続安。
4日続落ー反発ー5日続落のリズムだ。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は57.7で昨年11月以来6カ月ぶりの低水準。
一方、5年先のインフレ期待は3.2%。
4月の3.0%から上昇し、2011年以来の高水準となった。
「5月の米消費者信頼感指数が6カ月ぶりの低水準に落ち込み。
ここ最近強含んでいた大型株が売られた」との解釈。
テスラが2.3%安。
アップルとアマゾンも下落。
週間ではNYダウが1.1%、S&P500が0.3%それぞれ下落。
一方、NASDAQ総合は0.4%上昇。
FF金利先物市場でFRBが6月に金利を据え置く確率は88%。
10年国債利回りは3.462%。
2年国債利回りは3.991%。
ドルは上昇。
債務上限問題や金融政策の軌道などに対する懸念から安全資産に資金が流れた。
ドル円は135円台後半。
WTI原油先物6月限は前日比0.83ドル(1.17%)安の1バレル=70.04ドル。
SKEW指数は138.63→138.18→140.26。
昨年4月22日以来の140ポイント台。
恐怖と欲望指数は59→58(3月15日が22)。

週末のNYダウは8ドル(0.03%)安の33300ドルと5日続落。
高値33406ドル、安値33110ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは92.54%(前日94.55%)。
NASDAQは43ポイント(0.35%)安の12284ポイントと3日ぶりに反落。
高値12364ポイント、安値12209ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは91.52%(前日94.06%)。
S&P500は6ポイント(0.16%)安の4124ポイントと続落。
高値4143ポイント、安値4099ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは101.24%(前日101.86%)。
ダウ輸送株指数は51ポイント(0.37%)安の13783ポイントと5日続落。
SOX指数は5ポイント(0.20%)安の2972ポイントと続落。
VIX指数は17.03と上昇。
NYSE出来高は8.23億株(前日8.91株)。
3市場合算出来高は93.3億株(前日100.5億株、直近20日平均は106.5億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の29575円。
ドル建ては大証日中比170円高の29590円。
ドル円は135.71円。
10年国債利回りは3.462%。
2年国債利回りは3.991%。

週間ベースでNYダウは1.1%安、2週続落(累計2.3%下落)。
ナスダック総合指数は0.4%高、3週続伸(同1.8%上昇)。
S&P500は0.3%安、2週続落(同1.1%下落)。。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.2%安、2週ぶり反落。

「プラス3σが30138円」

週末の日経平均は寄り付き73円高。
終値は261円(△0.90%)高の29388円と続伸。
一時29426円まで上昇した場面もあった。
2021年11月以来1年半ぶりの高値水準。
4月28日は28459円→28499円にマド。
5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
日足は2日連続で陽線。
日経平均は週間では230円の上昇。
週足は5週連続で陽線。
21年11月第1週から第5週にかけとの5週連続高以来、約2年半ぶり。
5月オプションSQ値は29235円28銭なので1勝。。
TOPIXは13.30ポイント(△0.64%)高の2096ポイントと3日ぶりに反発。
TOPIXコア30は2007年10月以来15年ぶりの高値を更新。
プライム市場指数は6.85ポイント(△0.64%)高の1078.69と3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は8.79ポイント(▲1.16%)安の747.70と3日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は3兆9588億円(前日は2兆9647億円)。
値上がり1031銘柄(前日740銘柄)。
値下がり737銘柄(前日1021銘柄)。
新高値246銘柄(前日146銘柄)。
8日連続で3ケタ。
2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
新安値49銘柄(前日25銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは125.48(前日124.02)。
NTレシオは14.02倍(前日13.98倍)。
5日ぶりに14倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28526円)からは△3.02%(前日△2.26%)。
21日連続で上回った。
上向きの75日線は27902円。
34日連続で上回った。
上向きの200日線(27623円)からは△6.39%(前日△5.49%)。
32日連続で上回った。
上向きの5日線は29165円。
8日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.006(前日▲11.055%)
買い方▲8.309%(前日▲10.865%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.299%(前日▲9.382%)。
買い方▲22.777% (前日▲24.467%)。
空売り比率は40.6%(前日42.0%、40日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率7.0%(前日6.8%)。
日経VIは15.78(前日15.62)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.49倍(前日14.42倍)。
前期基準では13.68倍。
EPSは2028円(前日2019円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.24倍(前日1.23倍)。
BPSは23700円(前日23680円)。
10年国債利回りは0.380%(前日0.385%)。
日経平均の予想益回りは6.90%。
予想配当り利回りは2.11%。
プライム市場の予想PERは15.00倍。
前期基準では14.34倍。
PBRは1.23倍。
プライム市場の予想益回りは6.66%。
配当利回り加重平均は2.40%。
プライム市場の単純平均は9円高の2498円。
プライム市場の売買単価は2377円(前日2276円)。
プライム市場の時価総額は751兆円(前日746兆円)。
ドル建て日経平均は218.13(前日216.94)と続伸。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の29575円。
高値29580円、安値29105円。
大証先物夜間取引終値は大証日中150円高の29570円。
気学では月曜は「不時高をみる日。突っ込み買い良し」。
火曜は「相場の分岐をみる日。足取りにつくが良い」。
水曜は「波乱激しく人気に逆行して動く日」。
木曜は「買い方針。大相場のスタートとなる」。
金曜は「吹き値売りの日、但し安値にあれば小戻しする」。
ボリンジャーのプラス1σが29063円。
プラス2σが29600円。
プラス3σが30138円。
月足陽線基準は29123円。
15日に水星は順行に戻る。
京都では葵祭。

《今日のポイント5月15日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅下落。
   10年国債利回りは3.462%。
   2年国債利回りは3.991%。
   ドル円は135円台後半。
   SKEW指数は138.63→138.18→140.26。
   昨年4月22日以来の140ポイント台。
   恐怖と欲望指数は59→58(3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は51ポイント(0.37%)安の13783ポイントと5日続落。
   SOX指数は5ポイント(0.20%)安の2972ポイントと続落。
   VIX指数は17.03と上昇。
   NYSE出来高は8.23億株(前日8.91株)。
   3市場合算出来高は93.3億株(前日100.5億株、直近20日平均は106.5億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の29575円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9588億円(前日は2兆9647億円)。
   値上がり1031銘柄(前日740銘柄)。
   値下がり737銘柄(前日1021銘柄)。
   新高値246銘柄(前日146銘柄)。
   8日連続で3ケタ。
   2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
   新安値49銘柄(前日25銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは125.48(前日124.02)。
   NTレシオは14.02倍(前日13.98倍)。
   5日ぶりに14倍台。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。
   
(4)上向きの25日線(28526円)からは△3.02%(前日△2.26%)。
   21日連続で上回った。
   上向きの75日線は27902円。
   34日連続で上回った。
   上向きの200日線(27623円)からは△6.39%(前日△5.49%)。
   32日連続で上回った。
   上向きの5日線は29165円。
   8日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.006(前日▲11.055%)
   買い方▲8.309%(前日▲10.865%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.299%(前日▲9.382%)。
   買い方▲22.777% (前日▲24.467%)。

(6)空売り比率は40.6%(前日42.0%、40日連続で40%超)
   空売り規制なしの銘柄の比率7.0%(前日6.8%)。
   日経VIは15.78(前日15.62)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.49倍(前日14.42倍)。
   EPSは2028円(前日2019円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.24倍(前日1.23倍)。
   BPSは23700円(前日23680円)。
   10年国債利回りは0.380%(前日0.385%)。

(8)プライム市場の単純平均は9円高の2498円。
   プライム市場の時価総額は751兆円(前日746兆円)。
   ドル建て日経平均は218.13(前日216.94)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29063円。
   プラス2σが29600円。
   プラス3σが30138円。
   月足陽線基準は29123円。
   15日に水星は順行に戻る。

今年の曜日別勝敗(5月12日まで)

月曜11勝6敗
火曜13勝4敗
水曜10勝8敗
木曜9勝8敗
金曜13勝5敗

週間ベースで日経平均株価は0.8%高、5週続伸(累計6.8%上昇)。
TOPIXは1.0%高、5週続伸(同6.7%上昇)。
東証プライム市場指数は1.0%高、5週続伸(同6.7%%上昇)。
東証マザーズ指数は0.5%高、4週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は0.7%高、3週続伸(同1.7%上昇)。
東証グロース指数は0.5%高、4週ぶり反発。
東証REIT指数は0.4%安、2週続落(同0.9%下落)。

NTTが6月30日を基準日として1株を25分割する。
12日終値が4108円だから25分割すると1株104.3円。
売買は100株単位。
購入最低金額は41万8000円→1万430円という計算になる。
3月末株主は約66万人だが60歳以上の高齢者が多いため若い人が投資しやすくするという。
悪いことではない。
市場参加への壁は低くなる。
ただ格言は「買いにくい株は高く、買いやすい株は安い」。
この格言をひっくり返す動きになるかどうか。
一つの試金石となる。
証券会社にしてみれば手間ばかり増えてくる。
薄利多売にならざるを得ない。
でも米国のように小額投資が増えて常識になってほしいという気がする。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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大手ポータルサイト比較検索の不動産が中核。
求人や温泉のアプリ、Webサイトが拡大。
温浴施設情報は順調。

(兜町カタリスト櫻井)

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