値上がり優勢、米株高を受け

東証スタンダード市場は米国株高や、米議会上院での政府債務上限に関する法案可決を受けて投資家心理が一段と改善した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高3億3443万株。

値上がり銘柄数852、値下がり銘柄数405と、値上がりが優勢だった。

 個別ではインタートレード、ゼネテック、ぷらっとホームがストップ高。クラウディアホールディングス、アクセスグループ・ホールディングス、日本エコシステム<9249>は一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、テクノ菱和、神田通信機、ヒップ、fonfunなど46銘柄は年初来高値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング、日本出版貿易、パス、GMB、SHINKOが買われた。

 一方、かどや製油、セリア、大光、ダイドーリミテッド、トラストなど24銘柄が年初来安値を更新。ライフドリンク カンパニー、ストライダーズ、アテクト、サイバーステップ、日産証券グループが売られた。

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