東証スタンダード市場は米国株高や円安進行で投資家のリスク選好姿勢が強まり、幅広く買われた。スタンダードTOP20は堅調。出来高3億4178万株。値上がり銘柄数927、値下がり銘柄数352と、値上がりが優勢だった。
個別ではJTP、アクセスグループ・ホールディングス、GMBがストップ高。enish、インタートレードは一時ストップ高と値を飛ばした。三晃金属工業、神田通信機、ヒップ、カンロ、プラップジャパンなど61銘柄は年初来高値を更新。ゼネテック、ライフドリンク カンパニー、ビジョナリーホールディングス、ソトー、オーミケンシが買われた。
一方、ジェーソン、メディカル一光グループ、歯愛メディカル、アサヒペン、寺岡製作所など12銘柄が年初来安値を更新。精工技研、日本エコシステム、日本ラッド、タウンニュース社、ハイレックスコーポレーションが売られた。
目次
