「変化日」

「変化日」

「SKEW指数は151.01。恐怖と欲望指数は75」

水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは続伸したがS&P500とナスダック総合は反落。
「CPIやFOMCを控え利益確定の動き」との解釈だが事実は不明。
大型グロース株が軟調な中、小型株で構成されるラッセル2000指数は1.78%上昇。
ネットフリックスは目標株価の引き上げを好感し0.12%上昇。
KBW地方銀行株指数は3月29日以来の高値水準。
オンラインマーケティング会社イエクストは38.44%の大幅高。
4月の貿易赤字は746億ドルと前月から23.0%増加。
6カ月ぶりの高水準となった。
財(モノ)の輸入が回した一方でエネルギー製品の輸出が減少。
増加率は2015年3月以来の大きさとなった。
「貿易条件が悪化しているため、第2四半期の実質GDP伸び率の推計値は1%に近くなる可能性がある」。
そういう見方だ。
また18年以降の財貿易収支に関するデータと17年以降のサービス貿易収支に関するデータを改訂。
これにより第1四半期の貿易赤字は従来ほど巨額ではなかったことになる。
今月下旬に発表される第1四半期GDP確報値が年率換算で最大2.3%増に上方修正される見通し。
来週のFOMCで金利据え置きが決定される確率は77.1%。
10年国債利回りは3.793%。
2年国債利回りは4.552%。
カナダ銀行(BOC)は政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げた。
22年ぶりの高水準となる4.75%。
ドル円は140円台前半。
WTI原油先物7月限は前日比0.79ドル(1.1%)高の72.53ドル。
ビットコインは655ドル安の2万6610ドル。
SKEW指数は143.18→146.27→151.01。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は74→75(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

水曜のNYダウは91ドル(0.27%)高の33655ドルと続伸。
高値33708ドル、安値33546ドル。
サイコロは5勝8敗。
騰落レシオは87.00%(前日79.38%)。
NASDAQは171ポイント(1.29%)安の13104ポイントと反落。
高値13361ポイント、安値13089ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは105.46%(前日101.96%)。
S&P500は16ポイント(0.38%)安の4267ポイントと反落。
高値4299ポイント、安値4263ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは100.00%(前日91.89%)。
ダウ輸送株指数は345ポイント(2.45%)高の14406ポイントと続伸。
SOX指数は11ポイント(0.32%)安の3477ポイントと反落。
VIX指数は13.94。
NYSE出来高は10.73億株(前日8.99億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比15円高の31885円。
ドル建ては大証日中比20円高の31890円。
ドル円は140.23円。
10年国債利回りは3.793%。
2年国債利回りは4.552%。

「日中値幅は794円で今年最大」

水曜の日経平均は寄り付き112円高。
終値は593円(▲1.82%)安の31913円と安値引けで5日ぶりに反落。
日中値幅は794円で今年最大。
日足は4日ぶりに陰線。
「高寄り後の急反落で前日の大陽線をすべて包み込む『抱き』の大陰線」との見方だ。
2日は31185円→31257円にマド。
5日は31555円→31798円にマドで2空。
TOPIXは29.98ポイント(▲1.34%)安の2206ポイントと5日ぶりに反落。
プライム市場指数は15.45ポイント(▲1.34%)安の1135.36と5日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は2.24ポイント(△0.29%)高の786.29と4日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は4兆6521億円(前日は3兆4501億円)。
19日連続で3兆円超。
値上がり504銘柄(前日933銘柄)。
値下がり1268銘柄(前日829銘柄)。
新高値288銘柄(前日207銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値7銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは103.21(前日114.37)。
NTレシオは14.46倍(前日14.54倍)。
19日連続で14倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(30490円)からは△4.67%(前日△7.04%)。
39日連続で上回った。
上向きの75日線は28755円。
52日連続で上回った。
上向きの200日線(27908円)からは△14.35%(前日△16.55%)。
50日連続で上回った。
上向きの5日線は31862円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.987%(前日▲17.412%)
買い方▲6.390%(前日▲5.538%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.750%(前日▲10.665%)。
買い方▲17.889% (前日▲18.375%)。
空売り比率は41.4%(前日40.2%、11日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率8.9%(前日8.1%)。
6月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.47%(前週▲10.57%)。
2週ぶりに好転。
2週ぶりに2ケタ。
6月2日時点の裁定売り残は444億円増の1551億円。
2週連続で増加。
同裁定買い残は1433億円増の1兆3379億円。
3週連続で増加。
当限は売り残が427億円増の700億円。
買い残が1317億円増の1兆2866億円。
翌限以降は売り残が16億円増の851億円。
買い残が116億円増の510億円。
日経VIは21.98(前日21.15)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.63倍(前日14.86倍)。
前期基準では14.96倍。
EPSは2181円(前日2189円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.31倍(前日1.33倍)。
BPSは24361円(前日24441円)。
10年国債利回りは0.410%(前日0.420%)。
日経平均の予想益回りは6.84%。
予想配当り利回りは2.00%。
プライム市場の予想PERは15.03倍。
前期基準では15.49倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.65%。
配当利回り加重平均は2.33%。
プライム市場の単純平均は20円安の2569円。
プライム初日の2497円を上抜けている。
東証1部最終日は2266円だった。
プライム市場の売買単価は2764円(前日2714円)。
プライム市場の時価総額は788兆円(前日799兆円)。
ドル建て日経平均は229.31(前日233.24)と5日ぶりに反落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比15円高の31885円。
高値32715円、安値31765円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比30円安の31840円
気学では「戻り売り方針」。
金曜は「一方に片寄って動く。足取りにつけ」。
ボリンジャーのプラス1σが31526円。
プラス2σが32562円。
プラス3σが33598円。
週足ボリンジャーのプラス2σが32276円。
プラス3σが33803円。
SQ値は5月が29235円。
3月メジャーSQ値は28377円。
12月メジャーSQ値は27576円。
アノマリー的には「変化日」。
金曜が「リーマンショック以降株安の日」。

《今日のポイント6月8日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは3.793%。
   2年国債利回りは4.552%。
   ドル円は140円台前半。
   SKEW指数は143.18→146.27→151.01。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は74→75(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は345ポイント(2.45%)高の14406ポイントと続伸。
   SOX指数は11ポイント(0.32%)安の3477ポイントと反落。
   VIX指数は13.94。
   NYSE出来高は10.73億株(前日8.99億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比15円高の31885円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆6521億円(前日は3兆4501億円)。
   19日連続で3兆円超。
   値上がり504銘柄(前日933銘柄)。
   値下がり1268銘柄(前日829銘柄)。
   新高値288銘柄(前日207銘柄)。
   3日連続で3ケタ。
   新安値7銘柄(前日6銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは103.21(前日114.37)。
   NTレシオは14.46倍(前日14.54倍)。
   19日連続で14倍台。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(30490円)からは△4.67%(前日△7.04%)。
   39日連続で上回った。
   上向きの75日線は28755円。
   52日連続で上回った。
   上向きの200日線(27908円)からは△14.35%(前日△16.55%)。
   50日連続で上回った。
   上向きの5日線は31862円。
   5日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.987%(前日▲17.412%)
   買い方▲6.390%(前日▲5.538%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.750%(前日▲10.665%)。
   買い方▲17.889% (前日▲18.375%)。

(6)空売り比率は41.4%(前日40.2%、11日連続で40%超)
   空売り規制なしの銘柄の比率8.9%(前日8.1%)。
   6月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.47%(前週▲10.57%)。
   2週ぶりに好転。
   2週ぶりに2ケタ。
   6月2日時点の裁定売り残は444億円増の1551億円。
   2週連続で増加。
   同裁定買い残は1433億円増の1兆3379億円。
   3週連続で増加。
   当限は売り残が427億円増の700億円。
   買い残が1317億円増の1兆2866億円。
   翌限以降は売り残が16億円増の851億円。
   買い残が116億円増の510億円。
   日経VIは21.98(前日21.15)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.63倍(前日14.86倍)。
   前期基準では14.96倍。
   EPSは2181円(前日2189円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.31倍(前日1.33倍)。
   BPSは24361円(前日24441円)。
   10年国債利回りは0.410%(前日0.420%)。

(8)プライム市場の単純平均は20円安の2569円。
   プライム初日の2497円を上抜けている。
   東証1部最終日は2266円だった。
   プライム市場の売買単価は2764円(前日2714円)。
   プライム市場の時価総額は788兆円(前日799兆円)。
   ドル建て日経平均は229.31(前日233.24)と5日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが31526円。
   プラス2σが32562円。
   プラス3σが33598円。
   週足ボリンジャーのプラス2σが32276円。
   プラス3σが33803円。
   SQ値は5月が29235円。
   3月メジャーSQ値は28377円。
   12月メジャーSQ値は27576円。
   アノマリー的には「変化日」。
   金曜が「リーマンショック以降株安の日」。

今年の曜日別勝敗(6月7日まで)

月曜15勝6敗(月曜3連勝中)
火曜16勝5敗(火曜2連勝中)
水曜11勝11敗(水曜3連敗中)
木曜12勝8敗(木曜6連勝中)
金曜16勝5敗(金曜5連勝中)

6月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.47%(前週▲10.57%)。
2週ぶりに好転。
2週ぶりに2ケタ。
6月2日時点の信用売り残は739億円減の9071億円。
4週ぶりに減少。
同信用買い残は274億円増の3兆2157億円。
2週連続で増加。
信用倍率は3.55倍(前週3.25倍)。
4週連続で3倍台。
6月2日時点の裁定売り残は444億円増の1551億円。
2週連続で増加。
同裁定買い残は1433億円増の1兆3379億円。
3週連続で増加。
当限は売り残が427億円増の700億円。
買い残が1317億円増の1兆2866億円。
翌限以降は売り残が16億円増の851億円。
買い残が116億円増の510億円。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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