値上がり優勢、バフェット効果

 
東証スタンダード市場は、半導体関連株などに買いが先行した。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が「日本株に追加投資を検討したい」と述べたと報じられて日経平均株価は一段高となり、2万8000円を回復した。それを受けスタンダードTOP20はしっかり。出来高1億4186万株。値上がり銘柄数712、値下がり銘柄数435と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではアイビーシーがストップ高。川崎地質、明治機械、松尾電機は一時ストップ高と値を飛ばした。プラップジャパン、カネ美食品、ホームポジション、ビューティ花壇、きちりホールディングスなど54銘柄は年初来高値を更新。北興化学工業、エヌリンクス、内海造船、東京汽船、Jトラストが買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、セリア、ディーブイエックス、菊池製作所、サイバネットシステムなど17銘柄が年初来安値を更新。赤阪鐵工所、プロパスト、エストラスト、ジェイホールディングス、エンチョーが売られた。

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