値上がり優勢、バフェット効果で

 
東証スタンダード市場は植田日銀新総裁の会見を好感して買われ、日経新聞によるバフェット氏のインタビュー記事を手がかりに一段高となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億2894万株。値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数476と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、アイビーシー、川崎地質、大日光・エンジニアリング、松尾電機がストップ高。明治機械は一時ストップ高と値を飛ばした。アルバイトタイムス、プラップジャパン、ライフドリンク カンパニー、カネ美食品、ホームポジションなど69銘柄は年初来高値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング、北興化学工業、サイバーステップ、サンエー化研、Jトラストが買われた。
 
 一方、アジア開発キャピタルがストップ安。ウエストホールディングス、エヌアイデイ、セリア、ディーブイエックス、菊池製作所など19銘柄は年初来安値を更新。赤阪鐵工所、プロパスト、元旦ビューティ工業、タケダ機械、ジオコードが売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次