東証スタンダード市場は米株安や円高を受けて戻り売りが先行したが、小売りなどの好決算銘柄には買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億3899万株。
値上がり銘柄数531、値下がり銘柄数604と、値下がりが優勢だった。
個別では、大谷工業、くろがね工作所がストップ高。ジオコード、大運、トレーディアは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、南海辰村建設、森組、カンロ、極楽湯ホールディングスなど51銘柄は年初来高値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング、買取王国、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、enish、ユビテックが買われた。
一方、ジェイホールディングスが一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス、出前館、ユニリタ、サイバネットシステム、バリオセキュアなど12銘柄は年初来安値を更新。ホームポジション、ニューテック、テーオーホールディングス、日本色材工業研究所、井筒屋が売られた。
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