値上がり優勢、資金が流入

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小反発。グロースCoreは続伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比9.83ポイント(1.30%)高い765.44だった。同日の日経平均株価が上昇したことで個人投資家の心理が上向き、新興株市場にも資金が流入した。
 
東証グロース市場ではビジョナルやフリーが上昇した。一方、バイセルやウェルスナビは下落した。
値上がり銘柄数268、値下がり銘柄数212と、値上がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に上場したジェノバは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(470円)を71.5%上回る806円になった。
 
個別では、セルシードがストップ高。トリプルアイズ、TORICO、ラストワンマイルは一時ストップ高と値を飛ばした。海帆、GMOフィナンシャルゲート、日本情報クリエイト、チームスピリット、True Dataなど18銘柄は年初来高値を更新。キャンバス、プログリット、ispace、クリングルファーマ、カイオム・バイオサイエンスが買われた。
 
 一方、アマナ、夢展望、UUUM、インターファクトリー、THECOOなど13銘柄が年初来安値を更新。Arent、アジャイルメディア・ネットワーク、INFORICH、データホライゾン、Fusicが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次