東証スタンダード市場は為替相場が円安に振れるなど市場環境が落ち着く中、内需株中心に幅広く買われた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0882万株。
値上がり銘柄数755、値下がり銘柄数486と、値上がりが優勢だった。
個別ではシーズメン、木村工機、ジオコードがストップ高。インスペック、ソフィアホールディングス、サンウッドは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、キャンディル、南海辰村建設、B-R サーティワンアイスクリーム、極楽湯ホールディングスなど81銘柄は年初来高値を更新。TONE、ブロッコリー、テイツー、TBグループ、ジェイホールディングスが買われた。
一方、アジア開発キャピタル、大運がストップ安。ANAP、サイオス、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、プライム・ストラテジー、ノバシステムなど11銘柄は年初来安値を更新。川崎地質、櫻島埠頭、インターライフホールディングス、ユーピーアール、東邦金属が売られた。
目次
