値下がり優勢、投資家心理が悪化

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数は反落。グロースCoreは続落。
東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比8.82ポイント(1.15%)安い757.38だった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落し、国内新興市場でも投資家心理が悪化して売りが優勢となった。
市場では「21日の国内株式市場ではディスコの決算発表を手がかりに半導体関連の大型株に注目が集まっており、中小型株を買う動きは限られている」
との声も聞かれた。
東証グロース市場ではビジョナルやTKPが売られた。一方、フリーやJTOWERは買われた。
値上がり銘柄数124、値下がり銘柄数359と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、True Data、Waqooがストップ高。ファンデリー、オークファン、チームスピリット、旅工房、ミクリードなど8銘柄は年初来高値を更新。ジャパン・ティッシュエンジニアリング、gooddaysホールディングス、Arent、海帆、Photosynthが買われた。
 
一方、ケアネット、夢展望、GA technologies、クラウドワークス、ココナラなど27銘柄が年初来安値を更新。ヘッドウォータース、トリプルアイズ、ジェノバ、アクアライン、東京通信グループが売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次