値下がり優勢、手じまい売り

 
東証スタンダード市場は週末を迎え、幅広い業種の銘柄に手じまい売りが出た。スタンダードTOP20は小反落。出来高2億3029万株。
値上がり銘柄数511、値下がり銘柄数713と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、神栄、ヘリオス テクノ ホールディングがストップ高。キャピタル・アセット・プランニング、南海化学、森下仁丹、三ッ星、ダイハツディーゼルなど6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、アルバイトタイムス、日本和装ホールディングス、北海道コカ・コーラボトリング、日本マクドナルドホールディングスなど58銘柄は年初来高値を更新。シーズメン、栗林商船、イクヨ、白鳩、寺崎電気産業が買われた。
 
 一方、サイバーステップ、Abalance、アースインフィニティ、アジア開発キャピタルがストップ安。Shinwa Wise Holdings、フライトホールディングス、アズジェント、ガーラ、プライム・ストラテジーなど17銘柄は年初来安値を更新。エキサイトホールディングス、TBグループ、ジオコード、赤阪鐵工所、ダイワ通信が売られた。
 
 
 

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