値上がり優勢、米国株高と為替相場の円安が好感

 
東証スタンダード市場は前週末の米国株高と為替相場の円安が好感され、幅広い銘柄に買いが入った。
スタンダードTOP20は小反発。出来高1億5772万株。
値上がり銘柄数772、値下がり銘柄数443と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、nms ホールディングス、朝日ラバーがストップ高。光陽社は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、オーテック、錢高組、ヤマト、鳥越製粉など70銘柄は年初来高値を更新。スパンクリートコーポレーション、パシフィックネット、ワシントンホテル、ヘリオス テクノ ホールディング、太洋基礎工業が買われた。
 
一方、サイバーステップがストップ安。中小企業ホールディングス、CAICA DIGITAL、新都ホールディングス、ANAP、フライトホールディングスなど16銘柄は年初来安値を更新。三ッ星、Abalance、南海化学、ジオコード、マツモトが売られた。
 

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