値上がり優勢、ハイテク株が堅調だった流れを受け

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小幅高。グロースCoreは続落。
東証マザーズ指数の前引けは前日比0.95ポイント(0.13%)高い739.52だった。前日の米株式市場でハイテク株が堅調だった流れを受け、国内の新興市場でもやや買いが優勢になった。
東証グロース市場では、jig.jpやワクーが上昇した。一方、イメージMやエヌピーシーは下落した。月面着陸の失敗を受けて、前日に制限値幅の下限(ストップ安)まで下落したアイスペースは、きょうも売り気配となっている。
 
26日に東証グロース市場に上場したリッジアイは上場2日目のきょう午前、公開価格(1750円)の2.5倍にあたる4445円で初値を付けた。前場の終値は4415円だった。
値上がり銘柄数260、値下がり銘柄数220と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ファンデリー、Welby、jig.jpがストップ高。Waqoo、アクアラインは一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ、うるる、クラシコム、ブシロードなど8銘柄は年初来高値を更新。ラストワンマイル、リベロ、Branding Engineer、ジーニー、関通が買われた。
 
一方、ケアネット、ジーエヌアイグループ、トランスジェニック、霞ヶ関キャピタル、ソフトマックスなど40銘柄が年初来安値を更新。フィット、イメージ・マジック、マクアケ、エヌ・ピー・シー、海帆が売られた。
 
 
 

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