東証スタンダード市場は、決算発表を巡る売買が盛んとなる中、前日の米株式市場でハイテク株が堅調だった流れを受け、やや買いが優勢になった。
値上がり銘柄数637、値下がり銘柄数522と、値上がりが優勢だった。
個別では、ポプラがストップ高。マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、東北新社、CDG、イーサポートリンク、フェスタリアホールディングスなど36銘柄は年初来高値を更新。TBグループ、栗林商船、アルファパーチェス、nms ホールディングス、ビューティ花壇が買われた。
一方、クオンタムソリューションズ、出前館、セリア、メディカル一光グループ、インタートレードなど20銘柄が年初来安値を更新。アースインフィニティ、日東製網、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、東京衡機、ベルグアースが売られた。
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