東証スタンダード市場は前日の米国株の上昇を受けて買いが優勢となった。好決算や自社株取得方針の発表を受けた買いも株価指数を押し上げている。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億6586万株。
値上がり銘柄数737、値下がり銘柄数451と、値上がりが優勢だった。
個別では、ナガホリが一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、工藤建設、藤田エンジニアリング、錢高組、ナカノフドー建設など62銘柄は年初来高値を更新。シダー、ポプラ、三ッ星、ツナググループ・ホールディングス、パピレスは値上がり率上位に買われた。
一方、メタプラネット、エキサイトホールディングス、タカトリ、ウェーブロックホールディングス、ナイガイなど6銘柄が年初来安値を更新。くろがね工作所、TBグループ、エムケー精工、南海辰村建設、東京衡機が売られた。
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