値上がり優勢、好業績銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は好業績銘柄に買いが入った上、日銀の金融政策決定会合を経て為替相場が円安に振れたことも物色を後押しした。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億6838万株。
値上がり銘柄数838、値下がり銘柄数414と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、シダーがストップ高。ナガホリは一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、工藤建設、藤田エンジニアリング、三東工業社、錢高組など78銘柄は年初来高値を更新。カンロ、ポプラ、インスペック、ツナググループ・ホールディングス、ナカノフドー建設が買われた。
 
 一方、アジア開発キャピタルがストップ安。ジェーソン、メタプラネット、南海化学、エキサイトホールディングス、タカトリなど9銘柄は年初来安値を更新。くろがね工作所、ネクストウェア、白鳩、フジオーゼックス、東京衡機が売られた。
 

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