東証スタンダード市場は前週末の米国株高や為替相場の円安進行が好感され、好業績銘柄を中心に買いが広がった。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高1億7958万株。
値上がり銘柄数733、値下がり銘柄数487と、値上がりが優勢だった。
個別では、ヘリオス テクノ ホールディング、ポプラ、光・彩がストップ高。美樹工業、太洋基礎工業、錢高組、ナカノフドー建設、テノックスなど83銘柄は年初来高値を更新。日本製罐、enish、TBグループ、東京コスモス電機、三ッ星が買われた。
一方、フジ日本精糖、燦キャピタルマネージメント、アスモ、南海化学、田中化学研究所など17銘柄が年初来安値を更新。第一商品、ASTI、インタースペース、Abalance、アースインフィニティが売られた。
