東証グロース市場は、東証マザーズ市場は小幅安。グロースCoreは小幅高。
東証マザーズ指数の前引けは前日比2.09ポイント(0.28%)安い739.63だった。前日の米長期金利の上昇を受けて、グロース(成長)株が中心の新興市場でも主力銘柄に売りが優勢となった。
東証グロース市場では、アイスペースやセルシード、Arentが下げた。一方でM&A総研やAiming、カバーは上げた。
値上がり銘柄数158、値下がり銘柄数321と、値下がりが優勢だった。
個別ではファンデリー、Fusic、アクアラインがストップ高。バルニバービ、Aiming、GMOフィナンシャルゲート、AnyMind Group、モンスターラボホールディングスなど10銘柄は年初来高値を更新。jig.jp、ギックス、ビズメイツ、トランザクション・メディア・ネットワークス、フーディソンが買われた。
一方、ケアネット、トランスジェニック、サンワカンパニー、霞ヶ関キャピタル、ソフトマックスなど28銘柄が年初来安値を更新。セルシード、アズーム、AIAIグループ、モダリス、ジーニーが売られた。
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