東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。
東証マザーズ指数の前引けは前日比6.50ポイント(0.85%)高い772.44だった。朝方は下げて始まったものの、個別で好材料の出た銘柄を中心に買いが入り、指数はほどなく上げに転じた。日経平均株価の上昇も投資家心理の支えとなった。
エネチェンジやステムリム、アスカネットが上昇した。一方、monoAIやQDレーザ、エヌピーシーは下落した。
値上がり銘柄数282、値下がり銘柄数193と、値上がりが優勢だった。
個別では、BTMがストップ高。アンビション DX ホールディングス、農業総合研究所、アドバンスト・メディア、シェアリングテクノロジー、unerryなど14銘柄は昨年来高値を更新。グラッドキューブ、ピアズ、ENECHANGE、サイフューズ、TORICOが買われた。
一方、ヤプリが昨年来安値を更新。monoAI technology、I-ne、日本スキー場開発、エヌ・ピー・シー、サインドが売られた。
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