値上がり優勢、国内景気の回復期待

 
東証スタンダード市場は国内景気の回復期待を背景に、内需業種の銘柄を中心に底堅く推移した。為替相場のドル高・円安も日本株全体の支援材料となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億2047万株。値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数537と、値上がりが優勢だった。
個別では三ッ星がストップ高。クオンタムソリューションズ、新東、トミタ電機は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、田辺工業、大成温調、ヤマト、滝沢ハムなど46銘柄は昨年来高値を更新。アースインフィニティ、ダイワ通信、アイサンテクノロジー、ユニバンス、アルメディオが買われた。
 
一方、京進が昨年来安値を更新。ビジョナリーホールディングス、ASIAN STAR、アルメタックス、テクノマセマティカル、マリオンが売られた。

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