東証スタンダード市場は、米ハイテク株高を好感し半導体関連株や電子部品株なども上昇が目立った。また、好地合いが続き、利益や純資産との対比で割安感のある銘柄に幅広く買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億8431万株。
値上がり銘柄数733、値下がり銘柄数513と、値上がりが優勢だった。
個別では、東邦金属、大谷工業、光・彩、マツモトがストップ高。高見沢サイバネティックス、カーメイトは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、ナカノフドー建設、田辺工業、北野建設、大成温調など78銘柄は昨年来高値を更新。夢みつけ隊、買取王国、巴川製紙所、シリウスビジョン、池上通信機が買われた。
一方、トミタ電機、ビーアンドピー、ダイワ通信、オリエンタルチエン工業、元旦ビューティ工業が売られた。
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