値下がり優勢、幅広い銘柄で売り

 
東証スタンダード市場は、米国で利上げの長期化や金融機関の業績懸念から株安となったことに加え、円高の進行が嫌気され、幅広い銘柄で売りが出た。スタンダードTOP20は反落。出来高1億0861万株。値上がり銘柄数341、値下がり銘柄数839と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、三ッ星、大谷工業、TBグループがストップ高。アースインフィニティは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、田辺工業、大成温調、ヤマト、日本ケアサプライなど30銘柄は昨年来高値を更新。北日本紡績、アルファパーチェス、ソレキア、トミタ電機、日本出版貿易が買われた。
 
 一方、プライム・ストラテジーが昨年来安値を更新。高見沢サイバネティックス、ユークス、ユニバンス、ギグワークス、カーメイトが売られた。

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