値下がり優勢、リスク回避姿勢

 
東証スタンダード市場は米銀行破綻を受けてリスク回避姿勢が続き、売りが膨らんだ。外国為替市場で円高が進んだことから輸出関連の自動車株なども値を下げた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億3553万株。値上がり銘柄数134、値下がり銘柄数1158と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、新東、三ッ星、大谷工業、マツモトがストップ高。インタースペース、カッシーナ・イクスシー、IGポート、ユークス、ダントーホールディングスなど12銘柄は昨年来高値を更新。不二硝子、ソレキア、北越メタル、光・彩、光陽社が買われた。
 
 一方、CAICA DIGITAL、ジーフット、SANKO MARKETING FOODS、あじかん、アスコットなど23銘柄が昨年来安値を更新。日本色材工業研究所、DNAチップ研究所、九州リースサービス、Jトラスト、ミナトホールディングスが売られた。
 

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