東証スタンダード市場は米銀行破綻による影響が引き続き警戒され、リスク回避姿勢が強まり売りが膨らんだ。スタンダードTOP20は大幅安。出来高2億0566万株。
値上がり銘柄数177、値下がり銘柄数1168と、値下がりが優勢だった。
個別では、新東、三ッ星、大谷工業、光・彩、マツモトなど7銘柄がストップ高。トミタ電機、日本出版貿易は一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース、カッシーナ・イクスシー、IGポート、ユークス、ダントーホールディングスなど14銘柄は昨年来高値を更新。ソレキア、精養軒、北越メタル、不二硝子、協和コンサルタンツが買われた。
一方、東邦金属が一時ストップ安と急落した。CAICA DIGITAL、ジーフット、SANKO MARKETING FOODS、あじかん、アスコットなど24銘柄は昨年来安値を更新。日本色材工業研究所、DNAチップ研究所、アルメタックス、ミナトホールディングス、日本製麻が売られた。
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