値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は手掛かり材料が乏しい中、買いが見送られ、持ち高整理の売りが先行した。外国為替市場の円高・ドル安も嫌気された。下値では中小型株を中心に押し目買いが入り、下げ渋った。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億4506万株。
値上がり銘柄数675、値下がり銘柄数551と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではSHINKOがストップ高。田中建設工業、翻訳センター、JTP、久世、グッドライフカンパニーなど31銘柄は昨年来高値を更新。サイバーステップ、リード、ユニバーサルエンターテインメント、ランドビジネス、ナガホリが買われた。
 
 一方、SDSホールディングス、ジーフット、メディカル一光グループ、Speee、浅香工業など8銘柄が昨年来安値を更新。リミックスポイント、オプトエレクトロニクス、北沢産業、不二硝子、ジェイホールディングスが売られた。
 

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