値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場は、米国株高や円安進行で投資家心理が改善し、薄商いの中で買い戻しが優勢となった。配当や株主優待の権利を取る買いも目立った。スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億4816万株。値上がり銘柄数758、値下がり銘柄数512と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、阿波製紙、櫻護謨、元旦ビューティ工業、テクノスマート、アルメディオなど6銘柄がストップ高。ナガセは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、滝沢ハム、JTP、まんだらけ、グッドライフカンパニーなど31銘柄は昨年来高値を更新。光・彩、清和中央ホールディングス、神田通信機、田岡化学工業、レオクランが買われた。
 
一方、金下建設、ジーフット、菊池製作所、浅香工業、メディアリンクスなど11銘柄が昨年来安値を更新。シーズメン、ジェイホールディングス、サイバーステップ、マツモト、日本アビオニクスが売られた。
 
 

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