値下がり優勢、手掛かり材料難

値下がり優勢、手掛かり材料難
 
東証スタンダード市場は、手掛かり材料が乏しい中、前日までの好地合いが引き継がれ、大型株の一角に買いが入って株価指数を押し上げた。原油相場高を受けて資源関連株も堅調だった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億2138万株。
値上がり銘柄数550、値下がり銘柄数636と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では、ジャパンエンジンコーポレーションがストップ高。NKKスイッチズは一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、キャンディル、守谷商会、錢高組、日本ドライケミカルなど80銘柄は年初来高値を更新。東京衡機、住石ホールディングス、グローバルスタイル、クロップス、一蔵が買われた。
 
一方、櫻護謨がストップ安。クロスプラス、ヴィス、トミタ、乾汽船、コーチ・エィなど6銘柄は年初来安値を更新。ゼネテック、イー・ロジット、元旦ビューティ工業、くろがね工作所、小倉クラッチが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次