値上がり優勢、好決算銘柄には買い

 
東証スタンダード市場は、好決算銘柄には買いが入ったが、日本株全体を買い上がる新たな材料は見当たらず、利益確定売りなどが出て株価の上値を抑えた。スタンダードTOP20は反発。出来高1億9333万株。
値上がり銘柄数639、値下がり銘柄数579と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ケアサービス、シーズメン、サンオータスがストップ高。東和ハイシステム、クボテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、佐田建設、北野建設、nms ホールディングス、ラサ商事など30銘柄は昨年来高値を更新。NKKスイッチズ、ユーピーアール、藤商事、図研エルミック、ハンズマンが買われた。
 
一方、AFC-HDアムスライフサイエンス、靜甲が一時ストップ安と急落した。CAICA DIGITAL、SANKO MARKETING FOODS、北日本紡績、大和コンピューター、不二精機など8銘柄は昨年来安値を更新。八千代工業、ダイワ通信、いであ、データ・アプリケーション、ジューテックホールディングスが売られた。
 

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