値下がり優勢、主力のグロース株の一角に売り

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともにさえない。東証マザーズ指数の前引けは前日比2.83ポイント(0.36%)安い789.83だった。前日の米ハイテク株安を受け、主力のグロース(成長)株の一角に売りが優勢だった。もっとも、決算発表が相次ぐなかで良好な内容だった銘柄には買いが入り、下値は限定的だった。
 
東証グロース市場では、JTOWERやビジョナル、CANBASは下落した。半面、BASEやサンウェルズ、エクサWizが上昇した。
値上がり銘柄数208、値下がり銘柄数257と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、エコモット、note、サイジニアがストップ高。ピアズは一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア、エディア、ヘッドウォータース、ビープラッツ、グローバルセキュリティエキスパートなど15銘柄は昨年来高値を更新。エッジテクノロジー、TDSE、いつも、BASE、セルシードが買われた。
 
 一方、サイフューズ、プレミアアンチエイジング、Enjinが昨年来安値を更新。JTOWER、サイバー・バズ、シャノン、ペットゴー、MTGが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次