東証スタンダード市場は利上げが早期に終わるとの期待が後退し米国株が下落したことが嫌気され、半導体関連株などが売られた。一方、下値では押し目買いも入り底堅く推移した。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億1811万株。
値上がり銘柄数601、値下がり銘柄数531と、値上がりが優勢だった。
個別では図研エルミックがストップ高。ホクリヨウ、ヒップ、nms ホールディングス、ドーン、DNAチップ研究所など23銘柄は昨年来高値を更新。UEX、新都ホールディングス、ミツウロコグループホールディングス、ニックス、安江工務店が買われた。
一方、佐藤渡辺、CAICA DIGITAL、SANKO MARKETING FOODS、アトムリビンテック、OSGコーポレーションが昨年来安値を更新。マミヤ・オーピー、アクセル、ケアサービス、ダイワ通信、フルヤ金属が売られた。
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