東証スタンダード市場は、米国株安を嫌気し軟調となった。ただ、決算発表で好材料を発表した銘柄などには押し目買いも入り、株価指数は底堅く推移した。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億8584万株。
値上がり銘柄数692、値下がり銘柄数546と、値上がりが優勢だった。
個別では、テクノマセマティカル、大阪油化工業、図研エルミック、イハラサイエンスがストップ高。ホクリヨウ、ヒップ、nms ホールディングス、ドーン、DNAチップ研究所など34銘柄は昨年来高値を更新。UEX、アビックス、伊勢化学工業、新都ホールディングス、ウイルテックが買われた。
一方、佐藤渡辺、CAICA DIGITAL、SANKO MARKETING FOODS、アトムリビンテック、OSGコーポレーションなど6銘柄が昨年来安値を更新。アクセル、シーズメン、ケアサービス、マミヤ・オーピー、ダイワ通信が売られた。
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