値下がり優勢、下方修正銘柄に売り

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比8.38ポイント(1.08%)安い764.08だった。今期の業績見通しを下方修正した銘柄などが売りに押され指数の重荷となった。
 
東証グロース市場では、エクサWizが気配値を制限値幅の下限(ストップ安水準)まで引き下げた。EDPも売られた。一方、そーせいは上昇した。
値上がり銘柄数151、値下がり銘柄数324と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、シェアリングテクノロジー、ヘッドウォータース、CS-Cがストップ高。ピクスタ、Finatextホールディングス、noteは一時ストップ高と値を飛ばした。アンビション DX ホールディングス、クラウドワークス、スタメン、ワンキャリア、キャンバスなど15銘柄は昨年来高値を更新。ルーデン・ホールディングス、キャリア、いつも、CRGホールディングス、ログリーが買われた。
 
 一方、ミンカブ・ジ・インフォノイド、アイズが一時ストップ安と急落した。ジィ・シィ企画、サイエンスアーツ、サイフューズ、プレミアアンチエイジング、セカンドサイトアナリティカなど17銘柄は昨年来安値を更新。アディッシュ、キューブ、ビートレンド、ブティックス、ハイブリッドテクノロジーズが売られた。
 

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