値下がり優勢、買いが手控え

 
東証スタンダード市場は、1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回り、米国の利上げ長期化が警戒された。日銀が金融政策変更に動くことへの懸念も広がり、買いが手控えられた。スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億2546万株。
値上がり銘柄数512、値下がり銘柄数730と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、グッドライフカンパニー、エー・ピーホールディングス、リベルタ、東邦金属がストップ高。田中建設工業、北野建設、nms ホールディングス、日本ケアサプライ、ライフドリンク カンパニーなど34銘柄は昨年来高値を更新。スーパーバッグ、クレステック、ワイエスフード、アースインフィニティ、ウルトラファブリックス・ホールディングス
が買われた。
 
一方、ベクター、enish、壽屋がストップ安。SDSホールディングス、CAICA DIGITAL、SANKO MARKETING FOODS、アスコット、アトムリビンテックなど18銘柄は昨年来安値を更新。リリカラ、リミックスポイント、ヴィス、Jトラスト、ルックホールディングスが売られた。
 

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