値上がり優勢、円安を好感

 
東証スタンダード市場は、米国で経済指標が堅調となり株価が上昇したほか、外国為替市場で円安が進んだことが好感され、自動車関連などの外需株を中心に買いが広がった。スタンダードTOP20は小反発。出来高1億4736万株。
値上がり銘柄数759、値下がり銘柄数412と、値上がりが優勢だった。
個別ではリベルタ、東邦金属が一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、三晃金属工業、nms ホールディングス、岩塚製菓、コモなど36銘柄は昨年来高値を更新。エー・ピーホールディングス、アースインフィニティ、アルマード、シライ電子工業、まんだらけが買われた。
 
 一方、CAICA DIGITAL、ベクター、アトムリビンテック、ピクセラ、NaITOなど7銘柄が昨年来安値を更新。スーパーバッグ、トーア紡コーポレーション、日本色材工業研究所、タカキタ、壽屋が売られた。
 

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