東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比13.05ポイント(1.67%)安い766.99だった。16日の米株式相場の下落が国内のグロース銘柄への売りに波及した。
東証グロース市場では、大株主による株式売却で需給悪化が警戒されたEDPが大幅安となった。CANBASも下げた。一方、中期経営計画を発表したIneは上昇した。値上がり銘柄数172、値下がり銘柄数308と、値下がりが優勢だった。
個別では、マイクロアドがストップ高。クリアル、アドバンスト・メディア、ヘッドウォータース、キャンバス、メドレックスなど12銘柄は昨年来高値を更新。トリプルアイズ、ピアズ、I-ne、ブロードエンタープライズ、ナノキャリアが買われた。
一方、キャンバスが一時ストップ安と急落した。エクサウィザーズ、サークレイスは昨年来安値を更新。イーディーピー、ファンペップ、フーディソン、セルシード、サスメドが売られた。
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