17日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比129ドル84セント(0.4%)高の3万3826ドル69セントで終えた。
【シカゴ日本株先物概況】
17日のシカゴ日経平均先物は続落した。3月物は前日比10円安の2万7505円で引けた。
27505 ( +45 )
シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
27510 ( +50 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
17日のFTSE100種総合株価指数は5営業日ぶりに反落した。前日に比べ8.17ポイント(0.10%)安の8004.36で終えた。米連邦準備理事会(FRB)による利上げの打ち止めや利下げへの転換が後ズレするとの観測が根強く、英国株の重荷となった。FTSE100は前日まで連日で最高値を更新した後で、主力銘柄の一部には利益確定の売りも出やすかった。原油価格の下落を受け、エネルギー株の下げが大きかった。銀行や素材、資本財関連の下げも目立った。
個別では、金融大手ナットウエストが6.9%安と下落率トップ。決算自体は好調だったものの、先行きに慎重な見方を示したことが嫌気された。ロイズ・バンキング・グループ(3.8%安)など他の金融関連株も軟調だった。原油安を受け、石油大手シェル(1.8%安)やBP(1.4%安)も下げた。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
17日のドイツ株価指数(DAX)は3日ぶりに反落し、前日比51.64ポイント(0.33%)安の1万5482.00で終えた。欧州中央銀行(ECB)が利上げを継続するとの見方が根強く、株式相場の重荷となった。ハイテクや消費財、化学を中心に売りが出た。
■フランス・パリ株価指数
17日のドイツ株価指数(DAX)は3日ぶりに反落し、前日比51.64ポイント(0.33%)安の1万5482.00で終えた。欧州中央銀行(ECB)が利上げを継続するとの見方が根強く、株式相場の重荷となった。ハイテクや消費財、化学を中心に売りが出た。
