20日の米国株式相場はワシントン誕生記念日のため休場。
【シカゴ日本株先物概況】
20日の米国株式相場はワシントン誕生記念日のため休場。
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 8014.31(+9.95)
20日のFTSE100種総合株価指数は小幅に反発した。前週末に比べ9.95ポイント(0.12%)高の8014.31で引けた。20日のアジア株が上昇した流れを引き継いだ。素材株への買いが指数を支えた。もっとも、20日の米国市場が祝日で休場ということもあり、積極的な取引は手控えられた。
構成銘柄の5割余りがプラス。個別では、鉱業大手アングロ・アメリカンが4.0%高と上昇率首位で、自社株買いが好感された小売り大手フレイザーズ・グループが3.2%高、資源大手リオ・ティントが2.9%高で続いた。一方、包装資材大手DSスミスは4.9%安、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は2.5%安、通信大手エアテル・アフリカは2.2%安だった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 15477.55(-4.45)
20日のドイツ株価指数(DAX)は小幅に続落し、前週末比4.45ポイント(0.03%)安の1万5477.55で終えた。20日の米市場が休場とあって低調な取引となるなか、持ち高調整の売りが優勢だった。エネルギー株や化学株に下げが目立った。
個別では、化学大手BASFが1.7%高、素材化学大手コベストロが1.1%高、自動車大手フォルクスワーゲンが1.1%高と買われた半面、航空機大手エアバスは2.2%安、ドイツ銀行は2.1%安、航空機エンジン大手MTUエアロ・エンジンズは1.9%安だった。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7335.61(-12.11)
フランスCAC40種指数は0.16%安だった。新規の手掛かり材料に乏しい中、小幅な値動きに終始した。
