売り買い拮抗、値動きは限定的

 
東証グロース市場は、グロースCoreはさえない。一方、東証マザーズ指数は小幅高。
東証マザーズ指数の前引けは前日比2.17ポイント(0.28%)高の769.14だった。前日の米株式市場が休場だったとあって持ち高を傾けにくく、値動きは限定的だった。個別材料の出た銘柄には物色の矛先が向かった。
サイバダイン、そーせいが上昇した。一方、JTOWER、弁護士COMが下落した。
 
値上がり銘柄数251、値下がり銘柄数223と、売り買いが拮抗した。
 
 個別では、ヘッドウォータース、クリングルファーマがストップ高。東京通信は一時ストップ高と値を飛ばした。サンクゼール、アンビション DX ホールディングス、データホライゾン、アドバンスト・メディア、ナレッジスイートなど15銘柄は昨年来高値を更新。ルーデン・ホールディングス、ラストワンマイル、スマートドライブ、ジーニー、BTMが買われた。
 
 一方、エクサウィザーズ、サイエンスアーツ、サンバイオが昨年来安値を更新。セキュア、Atlas Technologies、いつも、HENNGE、POPERが売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次