値下がり優勢、国内外で金利が上昇

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreは軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比11.87ポイント(1.55%)安い752.47だった。一時は749.92と取引時間中として約1カ月ぶり低水準となった。21日の米株式相場の下落を受けて売りが及んだ。国内外で金利が上昇し、PER(株価収益率)が高いグロース銘柄に売りが出やすい面もある。
EDPやスマートDが下落した。一方、eWeLLは上昇した。
 
きょう東証スタンダード市場に上場したプライムストは買い気配のまま午前は売買が成立しなかった。気配値は公開価格(1390円)を980円上回る2370円に切り上げた。
 
値上がり銘柄数114、値下がり銘柄数365と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アドバンスト・メディア、ヘッドウォータース、スタメン、クリングルファーマ、unerryなど10銘柄が昨年来高値を更新。ラストワンマイル、ブランディングテクノロジー、リベロ、東京通信、eWeLLが買われた。
 
一方、グランディーズ、ヤプリ、i-plug、エクサウィザーズが昨年来安値を更新。QDレーザ、トレンダーズ、トヨクモ、スマートドライブ、サンクゼールが売られた。
 
 

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