値下がり優勢、幅広い銘柄が売られる

 
東証スタンダード市場は、米国で金融引き締め長期化への懸念が強まり、株価が急落したことが嫌気され、半導体・電子部品関連の値がさ株を中心に幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20は続落。出来高1億2723万株。
値上がり銘柄数352、値下がり銘柄数844と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、オーミケンシ、ガーラ、フルハシEPOがストップ高。スマートバリューは一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、ドーン、日本食品化工、ラサ商事、WDIなど27銘柄は昨年来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、アースインフィニティ、エリアクエスト、守谷商会、PKSHA Technologyが買われた。
 
 一方、THE WHY HOW DO COMPANY、櫻護謨、セキ、興研が昨年来安値を更新。MITホールディングス、ASIAN STAR、ヤマト・インダストリー、トレーディア、イクヨが売られた。

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