「電気自動車」
「個人消費支出(PCE)価格指数通過で大幅安」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反落。
主要株価3指数は週間でも揃ってほぼ3%安。
年初来最大の下げを記録した。
NYダウは週間で約3%下落し昨年9月以来の最大の下げ。
下落は4週連続でここ約10カ月で最長。
S&P500は週間で2.7%安。
NASDAQ総合は週間で3.3%安。
それぞれ2.7%、3.3%下落した。
1月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比5.4%上昇。
前月の5.3%から伸びが加速。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数も前年比4.7%上昇。
前月の4.6%から加速した。
金利先物市場は、年内に少なくとも3回の利上げが実施されるとの観測。
金利は6月までに5.25─5.5%でピークに達するという見方。
「FRBはインフレの上振れリスクに留意する必要がある」との声がある。
テスラ、アマゾン、エヌビディアなどの大型株は国債利回りの上昇に伴い1.6─2.6%安。
ボーイングが4.8%安。
アドビが7.6%安。
一方、天然ガス生産レンジ・リソーシズは11.9%急伸しここ9カ月で最大の上昇。
1月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比7.2%増の67万戸。
昨年3月以来、10カ月ぶりの高水準となった。
10年国債利回りは3.947%。
一時10年債利回りは3.978%まで上昇。
昨年11月10日以来の高水準だった前日の水準に並んだ。
2年国債利回りは4.813%。
一時4.840%と、昨年11月4日以来約3カ月半ぶりの水準に上昇した。
ドル円は136円台前半。
WTI原油先物4月限は前日比0.93ドル(1.23%)高の1バレル=76.32ドル
SKEW指数は121.85→121.22。
恐怖と欲望指数は62→59。
週末のNYダウは336ドル(1.02%)安の32816ドルと反落。
高値32999ドル、安値32643ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは102.17(前日108.14%)。
1月26日が143.24、1月3日が91.77だった。
NASDAQは195ポイント(1.69%)安の11394ポイントと3日ぶりに反落。
高値11434ポイント、安値11334ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは99.30%(前日101.16%)。
2月3日が142.48、1月3日が87.32だった。
S&P500は42ポイント(1.05%)安の3970ポイントと反落。
高値4028ポイント、安値3969ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは103.39%(前日108.63%)。
2月3日が146.22、1月3日が85.48だった。
ダウ輸送株指数は78ポイント(0.54%)安の14629ポイントと反落。
SOX指数は53ポイント(1.80%)安の2935ポイントと反落。
VIX指数は21.67と上昇。
3市場合算出来高は103.1億株(前日104.3億株、直近20日平均は115.3億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中50円安の27330円。
ドル建ては大証日中比45円安の27335円。
ドル円は136.46円。
10年国債利回りは3.947%。
2年国債利回りは4.813%。
週間ベースでNYダウは2.7%安、4週続落(累計3.4%下落)。
ナスダック総合指数は3.3%安、2週ぶり反落。
S&P500指数は2.7%安、3週続落(同4.0%下落)。
「空売り規制なしの比率は10.0%と9日ぶりに10%超」
週末の日経平均は寄り付き40円高。
終値は349円(△1.20%)高の27453円と3日ぶりに反発。
日足は3日ぶりに陽線。
SQ値27779円に対して10敗。
水曜の窓27359円→27300円は埋めた。
日経平均は週間で59円下落。
週足は3週連続で陰線
27497.13円を上回れば週足陽線、27513.13円を上回れば週間上昇。
ここに迫りながらザラ場でも超える場面はかった。
TOPIXは13.15イント(△0.67%)高の1988ポイントと3日ぶりに反発。
日銀のETF買い入れナシは12月2日以来継続。
その前は6月18日だった。
プライム市場指数は6.76ポイント安の1023.12と3日ぶりに反発。
22日連続で1000ポイント台。
東証マザーズ指数は3.91ポイント(▲0.52%)安の748.84と3日続落。
プライム市場の売買代金は3兆0340億円(前日は2兆8131億円)。
値上がり1333銘柄(前日375銘柄)。
値下がり441銘柄(前日133銘柄)。
新高値125銘柄(前日68銘柄)と2日ぶりに3ケタ。
新安値24銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは127.78(前日118.54)。
NTレシオは13.81倍(前日13.72倍)。
45日連続で13倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(27418円)からは△0.13%(前日▲0.99%)。
25日連続で上回った。
上向きの75日線は27300円。
2日ぶりに上回った。
上向きの200日線(27271円)からは△0.67%(前日▲0.60%)。
2日ぶりに上回った。
下向きの5日線は27415円。
5日ぶりに上回った。
25日線が75日線と200日線を上回った状態は4日連続。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.583%(前日▲10.280%)
買い方▲7.505%(前日▲7.89%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.045%(前日▲1.293%)。
買い方▲23.282% (前日▲23.312)。
空売り比率は42.7%(前日44.9%。47日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.0%(前日8.2%)。
9日ぶりに10%超。
日経VIは16.59(前日17.50)。
16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.03倍(前日12.95倍)。
2日ぶりに13倍台。
前期基準では13.59倍。
EPSは2106円(前日2093円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.18倍(前日1.17倍)。
BPSは23265円(前日23166円)。
10年国債利回りは取引成立せず(前日0.500%)。
取引成立せずは昨年12月19日以来。
日経平均の予想益回りは7.67%。
予想配当り利回りは2.29%。
プライム市場の予想PERは13.98倍。
前期基準では14.29倍。
PBRは1.18倍。
プライム市場の予想益回りは7.15%。
配当り利回り加重平均は2.53%。
プライム市場の単純平均は20円高の2484円。
プライム市場の売買単価は2457円(前日2264円)。
プライム市場の時価総額は716兆円(前日712兆円)。
ドル建て日経平均は204.02(前日200.98)と3日ぶりに反発。
33日連続で200ドル台。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の27330円。
高値27450円、安値27130円。
大証先物夜間取引終値は日中比50円安の27330円。
気学では「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
火曜は「高寄りすると後安し」。
水曜は「乱高下あり。逆張り賢明」。
木曜は「相場の分かれる日。足取りに付け」。
金曜は「不二の高下を見せる日」。
ボリンジャーのプラス1σが27669円。
プラス2σが27919円。
マイナス1σが27168円。
マイナス2σが26917円。
月足陽線基準は27346円。
受け渡しベースでは3月相場入りの月曜日。
《今日のポイント2月26日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反落。
10年国債利回りは3.947%。
2年国債利回りは4.813%。
ドル円は136円台前半。
SKEW指数は121.85→121.22。
恐怖と欲望指数は62→59。
(2)ダウ輸送株指数は78ポイント(0.54%)安の14629ポイントと反落。
SOX指数は53ポイント(1.80%)安の2935ポイントと反落。
VIX指数は21.67と上昇。
3市場合算出来高は103.1億株(前日104.3億株、直近20日平均は115.3億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中50円安の27330円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆0340億円(前日は2兆8131億円)。
値上がり1333銘柄(前日375銘柄)。
値下がり441銘柄(前日133銘柄)。
新高値125銘柄(前日68銘柄)と2日ぶりに3ケタ。
新安値24銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは127.78(前日118.54)。
NTレシオは13.81倍(前日13.72倍)。
45日連続で13倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(27418円)からは△0.13%(前日▲0.99%)。
25日連続で上回った。
上向きの75日線は27300円。
2日ぶりに上回った。
上向きの200日線(27271円)からは△0.67%(前日▲0.60%)。
2日ぶりに上回った。
下向きの5日線は27415円。
5日ぶりに上回った。
25日線が75日線と200日線を上回った状態は4日連続。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.583%(前日▲10.280%)
買い方▲7.505%(前日▲7.89%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.045%(前日▲1.293%)。
買い方▲23.282% (前日▲23.312)。
(6)空売り比率は42.7%(前日44.9%。47日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.0%(前日8.2%)。
9日ぶりに10%超。
日経VIは16.59(前日17.50)。
16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.03倍(前日12.95倍)。
2日ぶりに13倍台。
EPSは2106円(前日2093円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.18倍(前日1.17倍)。
BPSは23265円(前日23166円)。
10年国債利回りは取引成立せず(前日0.500%)。
取引成立せずは昨年12月19日以来。
(8)プライム市場の単純平均は20円高の2484円。
プライム市場の時価総額は716兆円(前日712兆円)。
ドル建て日経平均は204.02(前日200.98)と3日ぶりに反発。
33日連続で200ドル台。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27669円。
プラス2σが27919円。
マイナス1σが27168円。
マイナス2σが26917円。
月足陽線基準は27346円。
受け渡しベースでは3月相場入りの月曜日。
今年の曜日別勝敗(2月24日まで)
↓
月曜4勝2敗
火曜4勝3敗
水曜4勝4敗
木曜4勝3敗
金曜6勝2敗
週間ベースで日経平均株価は0.2%安、2週続落。
TOPIXは0.2%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は0.2%安、2週ぶり反落。
東証マザーズ指数は2.3%安、3週続落。
東証スタンダード市場指数は1.0%高、7週続伸、
東証グロース指数は2.0%安、3週続落。
東証REAT指数は1.4%高、2週続伸。
2月第3週(2月13日─2月17日)の週間海外投資家動向。
現物2331億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物1471億円買い越し(5週連続で買い越し)。
合計3802億円買い越し(6週連続で買い越し)。
個人は現物688億円売り越し。
先物604億円買い越し。
合計84億円売り越し。
信託銀行は現物1519億円売り越し(14週連続で売り越し)。
先物3億円売り越し。
合計1522億円売り越し。
2月第2週(2月6日─2月10日)の週間海外投資家動向。
現物1864億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物4609億円買い越し(4週連続で買い越し)。
合計6474億円買い越し(5週連続で買い越し)。
個人は現物703億円売り越し。
先物1352億円売り越し。
合計2055億円売り越し。
信託銀行は現物1758億円売り越し(13週連続で売り越し)。
先物346億円売り越し。
合計2105億円売り越し。
電気自動車のはじまりは18238年にハンガリーのアニオス・ジェドリックが発明したと言われている。
ガソリンエンジン車をカール・ベンツが発明したのが1886年。
その半世紀も前に電気自動車は誕生していた。
1873年には、イギリスのロバート・ダビットソンが、世界で初めて実用的な電気自動車の開発に成功。
1899年にはベルギーのジェナッツィがジャメ・コンタント号を開発。
時速106キロを記録したという。
これは当時のガソリン車よりも速いスピードだった。
1900年頃のアメリカでの電気自動車のシェアは40%。
日本では1900年代初頭に東京電気自動車社の「たま電気自動車」が誕生した。。
最高速度は35キロだが航続距離は200キロあったという。
しかし内燃機関の開発が飛躍的に進んだことから1920年代には電気自動車は姿を消した。
T型フォードに始まる大量生産、石油資源の発見、内燃機関自動車の使いやすさなどで内燃機関は優位に立った。
つまり原油が登場し有能なエンジンが開発されたことで今日までのがガソリン車優勢の背景だった。
もしもアメリカで原油が出ず、エンジンの真価がなかったら風景は違っていたことだろう。
アメリカでさえ電気自動車だったというのが歴史だ。
一方で欧州はほとんど原油が出ない。
しかもロシアに頼る部分も大きい。
だったら古のように電気に戻れないものだろうか。
そうだ、電気自動車なら二酸化炭素を排出しないから、大義名分も成り立つ。
縦目としては格好だ。
と考えたか同課は別にして、長い時間をかけて地球環境の保全というテーマを醸成してきたと考えられないこともない。
その延長線にあるのが「ESG」「E」ともいえるだろうか。
お題目ではなく経済倫理や金銭で動くのが世界でもある。
◇━━━ カタリスト━━━◇
セレンディプ(7318)・・・動兆
事業承継を契機に中小部品メーカーを買収し長期保有。
短期投資や経営者・エンジニア派遣も手掛ける。
24年3月期は自動車部品回復と買収による上乗せで営業増益。
日本のものつくりの応援団。
(兜町カタリスト櫻井)
